厚生労働省は14日、都内で新たに4025人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の月曜日より518人増え、10日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 また、人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、13日と同じ21人でした。 一方、感染が確認された4人が死亡しました。
昨日11/13の日曜日に、IMAXで『すずめの戸締まり』を観てきました。育児でなかなか映画に行けない中で、公開直後に行かせてくれた家族に感謝……! せっかくなので感想をメモしておきたいと思います。 ■総評:いい映画でした 終わり良ければすべて良し 『すずめの戸締まり』というタイトル、一見すると後ろ向き、ネガティブなイメージになりえるものを、外=未来に向かっていくために必要な行為としてポジティブなイメージへとひっくり返すラストシーン、その演出とアニメーションが本当に素晴らしかったです!作品の構造的な美しさとぴったりとハマっていて、非常に良かった。あのシーンを観るためにもう一度劇場に行きたいですわ! 気になる点もある 一晩経って感想を読んだり考えたりして気になる点も出ているので書いておきますが、その前にネタ的なメモも書いておきます。 ■諸星大二郎原作という捏造された記憶 前作『天気の子』ではP
新海誠監督作品ということとあらすじ以外は、ほぼ事前情報無しで見ました。 東日本大震災に影響を受けていないクリエイターはいないと思いますし、新海誠監督も間違いなく影響は受けていると思いますが、物語の中で災害表現を扱うことはあっても、ファンタジー的、SF的な要素に置き換えて表現されていたこれまでの作品から一転、本作は東日本大震災がかなり意識的に素材になっていて、オープニングの夢の中の光景、序盤から頻繁に鳴る緊急地震速報のアラートなど、「ファンタジー的な要素への置き換えではなく震災そのもの」が表現されているのですが……。 その結果として、物語の中の「ファンタジー要素」である「大地震や大災害の原因の設定」「その原因を人が、ましてやその仕組みを知る1人、あるいは数人が抑え込める設定」に対するモヤモヤ感が残ります。 自然や神に人類が立ち向かう物語、その結果人類が最終的に勝利する物語は創作ファンタジーの
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