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読み物と社会に関するkuzumoti13のブックマーク (5)

  • 誘拐斜視学

    ハーラン・コーベン(Harlan Coben) 著 「ノー・セカンドチャンス( NO SECOND CHANCE ) ランダムハウス講談社 身代金目的誘拐を扱う。奪取方法に格別の工夫があるとは思えない。しかし、読ませる。ストーリイの複雑さが良い。 結局、わが国の身代金目的誘拐ミステリの質が総じて低調なのは、文化の違いに尽きるのであろう。諸外国では、決して出版の域に達しない作品を出版するのがこの国である。それは、多作であることを使命としているかのような作家の多いことでも理解される。 管理人は、この国の風土でしか表現できないミステリの存在価値は認めるに吝かでないが、それにしても、推奨に値する身代金目的誘拐ミステリが殆ど見当たらないのは残念である。大人の読者を震撼させるミステリの発表が待たれる。 この作品は、文庫にして600ページを超えるが、読んで損しない。翻訳で【ぎごちない】と書く

  • 本当に恐いのはこれをスルーする人の方だ ――ロリいエロ絵規制周辺が炎上してる件に関連して

  • X51.ORG : 情況の囚人 ― 1971年”スタンフォード監獄実験”とは

    【SPE】1971年、米海軍は海兵隊刑務所で相次ぐ問題解決の為に、ある実験を準備し、資金を調達した。実験はスタンフォード大学の心理学者フィリップ・G・ジンバルド博士を中心に組織され、同大学の講堂を刑務所に仕立て、模擬的な刑務所シュミレーションを行うというものだった。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかしこのとき、まさかこの実験が後々まで問題となる大きな事件になろうとは、その時、被験者も研究者も、誰一人想像だにしなかったのである。(写真上はこの事件をモチーフにした映画「es[エス]DAS EXPERIMENT」より。以下は当時撮影された実際の写真) 実験に参加した被験者は皆楽観的な気分だった。単に囚人、看守の服に着替えて刑務所風の質素な生活をし、報酬までもらえるユニークな実験と

  • 経済学のページ

    普通の人のための経済学 Last Update = 03/09/21 業界人の常識=世間の非常識 に説明するための経済学講座 <INDEX> ちょっとだけコラム ちょっとだけコラム�A ちょっとだけコラム�B ちょっとだけコラム�C (随時更新)←Last Update <経済学の常識・非常識> このエッセイの読み方 (初めて読む方に) このエッセイの基的な指向 (補足) 経済学者の踏み絵 (00/01/03) ボランティアの経済学お金をめぐる常識・非常識> 正しいお金の作り方 (96/10/20) インフレの魔術 (97/04/20) マジックはお好き (98/09/13) 金融システムというヘッジファンド (98/10/05) お金が紙に戻る日 (99/03/08) 貨幣が正体を顕すとき (99/06/13) マグリットと貨幣論 (00/09/03) 日銀の常識と世間の常識

  • 絶叫機械+絶望中止 - 2006年03月10日 宗教の勧誘はなぜ怖いのか。

    要約:宗教の勧誘は、なぜ断りにくく、かつ怖いのか。そして知人から勧誘を受けた場合は、どのように対応するべきか。 というわけで宗教勧誘についてのお話。テキストはこれだけど。 今まで創価については半分ネタみたいな感じで聞いてたんだが。 まさか俺にもやって来るとは。 http://www.nyasoku.com/archives/50386914.html 宗教というのは、人間を救うためにあるはずのものです。ところがその勧誘が無宗教者にとっては怖い、なぜか怖い。宗教側もわかっていて「最初はみんな嫌がるんだよねー」なんてことを言う、怖いの前提かよ。 「最初はみんな怖がるんだけど、よく知ったら怖くないからさ」 「一度偉い人の話を聞いてほしいんだよね、聞けばわかるって!」 「みんながこれをやれば世の中良くなると思うんだよね」 何だこれ、プッシャーか。やればわかっちゃうんだ、こえー。 何でこうまで言うこ

    絶叫機械+絶望中止 - 2006年03月10日 宗教の勧誘はなぜ怖いのか。
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