【赤日新聞】 今日未明、東京都新宿区の下駄野歯会系指定暴力団、切鼻緒組組長、切鼻緒助平さん(54)が新宿区内の知人宅マンションで射殺体で発見された。死亡推定時刻は昨夜11時30分。マンション住民の「隣室で銃声が聞こえた」との通報で新宿署員が現場に急行したが、切鼻緒さんは数発の銃弾を受けて即死した模様で、すでに亡くなっていたとのこと。 切鼻緒組は昨年8月から同区内の湯乃花組と抗争関係にあり、警視庁は抗争のもつれから殺害されたものと見て捜査を開始している。 現場には指紋、第三者の足跡が発見されず、銃撃を行ったと思われる場所がベランダであるにも関わらず、窓ガラスに損傷が見られなかった。 事件当時一緒にいたという、マンションの所有者である切鼻緒さんの知人の女性によると、突然窓際にどこでもドアが現れ、その陰から暴力団員らしき男2名が拳銃で切鼻緒さんを射殺、そのままドアを閉めて逃走したと証言し