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ブックマーク / satoshi.blogs.com (5)

  • 素直な疑問:数字には四桁ごとにテンを打った方が日本人には読みやすくないか?

    中学校の数学授業で「数字は三桁ごとにテンを打つ」ことを教わったときに、手を上げて「何で三桁ごとにテンを打つんですか?」と質問したことがある。「その方が読みやすいでしょ」という教師に、「読みさすさを優先するなら、四桁ごとの方が読みやすい」とい下がる私。「そうは言っても決まりだから今さら変えられない」という教師に、「そんな役に立たない決まりなんて変えた方が良い」とさらにい下がるが、「決まりなんだから皆さんはそれを覚えるように。では、次に進みます」と頭から否定されてしまって少し傷ついたことを覚えている。 今になって考えてみれば、その教師は「確かに君の指摘するように日人にとっては四桁ごとにテンを打った方が読みやすい。でもね、英語やフランス語などの欧米の言語の場合は3桁ごとにテンを打ったほうが読みやすいんだ。戦争に負けて、欧米を中心にしたグローバル経済圏に取り込まれた日はそれに従うしかないん

    kuzumoti13
    kuzumoti13 2007/02/01
     実戦・日本語の作文技術
  • ミネラルウォーターの謎、謎解き編

    昨日のエントリー「ミネラルウォーターの謎」、答えは「すぐに私が飲んでいる水だと分かるように色をつけた」である。 ヒントは問題の「私の家では、『ミネラルウォーターをたくさん飲む』という健康法が流行っている」という部分にある。つまり、私以外にも同じようにミネラルウォーターを飲んでいる人たち(と子供)がいるのである。 『ミネラルウォーターをたくさん飲む』とはいっても、一度にはたくさん飲めないので、家族全員がそれぞれペットボトルを抱えてそこから直接ちびちびと飲むことになる。するとだらしない私とか息子とかは飲みかけのペットボトルをパソコンの横だとか、テレビの前だとかに置いたままどこかへ行ってしまうことがしょっちゅうあるのだ。そんなことをしていると、置いてあるペットボトルを見ても自分のものかどうかすぐに分からなくなってしまい、誰かのを飲んでしまったり、すでに飲みかけのボトルがあるのにもう一空けてし

  • ミネラルウォーターの謎

    昨日のエントリー「できるかぎりエレガントな解法を見つけて『うっかりミス』をなくす」、さまざまな解答や反響をいただいたが、大切なことは「いかに最もシンプルな答えを見つけるか」という姿勢であり努力である。 その意味で言えば、昨日の例題には、「これが正解」などというものは存在せず、それぞれの人が自分にとって最もシンプルでミスが少ない解法を見つけることができればそれで良いのである。 しかし、そうは言っても、せっかくのいただいた解答に何もコメントしないのも申し訳ないので、簡単にまとめてみる。 ・一番乗りはバリケンさんのHaskell日記の解答。私が想定していた通りのすっきりとした模範解答。 ・諸悪の根源は物理的のエントリーの「対象性」に関するコメントは出題者の意図を読んだするどい指摘。 ・レビログさんのエントリーにある「1日に11回交差するから11で割ってという教科書的な答えで当にミスか少なくでき

    kuzumoti13
    kuzumoti13 2006/06/09
     解答編。
  • できるかぎりエレガントな解法を見つけて「うっかりミス」を減らす

    このブログでも何度か書いたことがあるが、ソフトウェアを書くのに高度な数学が必要なケースはマレで、ほとんどの場合は中学生程度の数学で十分である。ただし、中学生時代の数学を「公式の丸暗記」でしのいで来たような人ではなく、「難しい応用問題をエレガントに解くのが楽くてしょうがなかった」ような人が向いているというのが私の持論だ。 例として、以下の二つの数学の問題を見て欲しい。 例題1.時計の長針と短針は、12時にちょうどピッタリと重なります。次にピッタリと重なるのは何時でしょう。 例題2.サイコロを2個、順番に投げることにします。1つ目のサイコロの目の方が二つ目のサイコロの目より大きい確率を求めてください。 どちらも、中学生の数学を使って解ける問題ではある。例題1は方程式を使って解くことができるし、例題2は順列組み合わせの考えを適用すれば解くことはできる。しかし、それで満足してはいけない。 プログラ

  • 子供達にだけ聞こえる超音波着メロ

    「授業中にはケイタイの電源は切るように」 こんな規則は今や世界中の学校にあるが、そんな規則の裏を書く特殊な着メロを使う子供たちがイギリスで増えているらしい。 Pupils perform 'alarming' feat - Metro.co.uk(英文) 人間の耳はある程度以上の周波数の音(超音波)を聞き取ることは出来ないが、その上限の周波数には個人差があり、特に年齢が大きく影響する。20才を超えた辺りから、ちょうどボーダーラインの18~20KHzが聞き取りにくくなるのである。 イギリスの子供がそれを利用して作った「子供達にだけ聞こえる超音波着メロ」が、イギリス中の子供達に大流行だという。授業中にその着メロがなると、子供たちは聞こえるのだが、先生には聞こえないために、それがおかしくてクラス中がクスクスと笑い始めるのだそうだ。

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