「gooリサーチ」を提供するNTTレゾナントとソーシャルメディア・コンサルティング会社のループス・コミュニケーションズは、「企業におけるTwitter活用状況」に関する調査結果発表した。 調査によると、Twitter企業アカウントの運用期間は、6か月未満が64.2%、1年以上が12.1%となった。2010年に入り運用を開始した企業が6割台半ばにのぼり、多くの企業が導入の初期段階。運用開始理由は、「顧客接点を増やしたかった(48.9%)」「無料で始められるから(46.3%)」「担当製品やサービスのブランディングに効果がある(41.0%)」だった。 具体的な効果については、「公式ブログへのアクセス数が増加した(65.5%)」「ソーシャルメディア上での問い合わせ件数が増加した(56.5%)」「新規顧客数が増加した(47.6%)」「既存顧客のリピート率が向上した(46.9%)」「顧客単価が増加した