ロシア極東ヤクチア(Yakutia)地方のサモイロブスキー島(Samoilovsky Island)にある露独共同研究所で、研究者から説明をうけるウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相(2010年8月23日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ALEXEY DRUZHININ 【8月24日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相が23日、北極海(Arctic Ocean)上の島にある露独共同研究所を視察し、研究者たちと温暖化問題について意見を交わした。 極東ヤクチア(Yakutia)地方・レナ川(Lena River)河口のサモイロブスキー島(Samoilovsky Island)に設けられた研究所を、ヘリコプターで訪れたプーチン氏は、3000年前の氷やマンモスの骨などを鑑賞したあと、研究者らの小屋に招かれ、お茶を飲みながら地