2007年6月28日のブックマーク (2件)

  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-benron.htm

    なぜ光市事件の最高裁弁論を掲載するのか 以下に紹介するのはいわゆる「光市母子殺人事件」において、最高裁第三小法廷で、4月18日に 弁護人から語られた弁論の要旨である。この事件で、当初予定されていた3月14日の口頭弁論に 弁護人が欠席したことに対し、マスコミで批判的な報道が盛り上がった。それに煽られたかのよう に、弁護士への個人攻撃、ひいては死刑廃止運動をも中傷する声が溢れかえった。そして、少年 事件事件当時被告は18歳1ヵ月)にも死刑を適用しようとする動きが強まっている。 もちろん、そうした動きに対して警鐘を鳴らす報道もあった。しかし、マスコミがこの事件に割ける 時間や紙面にはいずれにせよ限界がある。弁護団が主張している「事実に即して事件をとらえなお す」ことの重要性は、一般論としては紹介されても、具体的な内容にまではほとんど踏み込めてい ない。 改めて明記しておかね

  • http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/kiyotaka/column10-kantei.htm

    結論 (1)加害者は被害者の上に馬乗りになり、両手親指を喉仏付近にあて、扼殺したとされているが、 死体にはそのような痕跡はない。 (2)更に同様の姿勢で左手が下、右手をその上にのせて全体重をかけて、首を絞め続け窒息死 させたというが、そのような死体所見になっていない。 (3)加害者は被害者の背後から、左腕を首に回し、肘関節を屈曲させて絞めつけ、気絶させたが、 間もなく抵抗されたので、仰臥位に押し倒し、被害者の上に重なるように覆い被さり、左右の手で 被害者の両腕を広げるようにして床に押さえつけた。 大声を上げたので右手を逆手にして口を封ずるために、顎付近を押さえた。 そのとき加害者の左上肢は、被害者の右上肢を床に押さえ込んでいた。このような状況下で 被害者は死亡してしまった。 (4)このように扼頚の手段方法は種々あるが、被害者の死体所見に最も合致した状況を考える と、