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ブックマーク / zenn.dev/shiguredo (3)

  • TimescaleDB 雑感

    TimescaleDB を自社サービスに採用して 1 年以上過ぎたので振り返ってみます。 前提 著者は SQL に関して TimescaleDB を採用を決めたタイミングから勉強した初心者です Managed Service for TimescaleDB を採用しています まとめ TimescaleDB の利用で不満は今のところない sqlc との組み合わせは最高 開発会社が提供するマネージドサービスは最高 なぜ TimescaleDB を採用したのか 統計情報のため込みと集計 自社製品であるミドルウェアパッケージソフトウェアのクラウド版を提供するにあたり、何よりも重視したのは統計情報の提供です。それもサーバーの統計情報ではなく接続単位での接続情報を顧客に提供することです。 自社製品はリアルタイムに音声や映像を配信する製品ということもあり、一定間隔での統計情報の収集が重要になります。ネッ

    TimescaleDB 雑感
  • dockertest のススメ

    概要 dockertest は go でテストを書く際に docker 経由で指定したコンテナを起動してくれてテストが終わったらコンテナを削除してくれる便利ライブラリです。 モチベーション 時雨堂では TimescaleDB という PostgreSQL に TSDB 拡張を追加した少し変わった RDBMS を利用しています。 TimescaleDB 専用の関数があったりするため、モックなどを使わずにテストを書くのが現実的です。 dockertest ory/dockertest: Write better integration tests! Dockertest helps you boot up ephermal docker images for your Go tests with minimal work. 基的には dockertest の README に書いてある内容を

    dockertest のススメ
  • OSS 開発元が提供するサービスを利用する

    時雨堂では自社サービスを提供する際には OSS 開発元の商用製品を利用するようにしています。 のサービスを使っている話を聞かないので、せっかくなのでこんなのもあるよということで紹介していきます。 Ubuntu Pro 時雨堂では OS は Ubuntu LTS に統一しています。 そんな中でベアメタルサーバーで利用している Ubuntu では Ubuntu Pro の INFRA-ONLY を契約して利用しています。 ベアメタル(物理サーバー)なので 1 サーバーあたり年 $225 かかります。 主な目的は Kernel Livepatch service to avoid reboots です。 セキュリティパッチを当てる際に可能な限り再起動をしなくてよくしてくれます。 コンテナ時代に再起動とか何言ってんだと言われるかもしれませんが、 ベアメタル利用がメインのサービスを運用しているので重

    OSS 開発元が提供するサービスを利用する
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