OpenShift.Runで登壇した資料です。
![「共通基盤」を超えよ! 今、Platform Engineeringに取り組むべき理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ef4a0a18a213b54e4d3eb739f974963acfb6915/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F43d66bfe29e3429480b3376682e62731%2Fslide_0.jpg%3F29705781)
HashiCorpはTerraform Cloudの料金プランを変更し、無料枠の強化などを発表しました。 Today, HashiCorp #Terraform Cloud’s Free tier is adding new features including: SSO Sentinel & OPA Run Tasks Cloud agents We’re also making several changes to paid offerings and simplifying billing metrics. https://t.co/teum1G9oKl — HashiCorp (@HashiCorp) May 16, 2023 これまでTerraform Cloudの無料枠は5ユーザー数までの制限がありましたが、このユーザー数の制限がなくなり、以下の機能なども利用可能になりました。
HashiCorp、ドキュメントの作成/レビュー/共有などを容易にする「Hermes」ドキュメントマネジメントシステムをオープンソースで公開 TerraformやVagrantなどで知られるHashiCorpは、「急成長するグローバル企業や遠隔地に拠点を置く企業にとって、書く文化は必要不可欠なものだと考えています(we also believe a culture of writing is a necessity for a fast growing, global, remote-oriented organization.)」として、同社内でも文書による情報共有文化が積極的に行われていると説明しています。 その同社が社内で開発し利用しているドキュメントマネジメントシステム「Hermes」を、オープンソースとして公開しました。 We are pleased to announce th
※この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 のカレンダー2の13日目の記事になります。 前回は1日目は hiroshinishio さんの 『より筋肉質なチームにするために、開発者が見るべき21のDevOpsアウトプット指標』 で、個人的には指標それぞれの分析や改善の方法が書かれていて勉強になりました。 こんにちは。 モノタロウで主に DevOps エンジニアとして活動している伊藤です。 休日はジムに節制した食事、サウナと健康を意識するおじさんとしても活動しています。 (最近だと渋谷の改良湯さんのサウナと外気浴スペースの具合が最高でととのいました) 今回は DevOps Four Keys*1 (以降 4keys と呼称) というソフトウェア開発チームのパフォーマンスを示す4つの指標を導入し、部門の目標として掲げたここ1年の取り組みを紹介できればと思います。 背景
※この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 カレンダー2 の20日目の記事です。 前回記事の16日目は nakayamaatsushiさんの 『Findy Team+ Award 受賞の裏側~開発生産性向上の取り組みを振り返る~』でした。計測した開発指標をどのように開発生産性向上に結び付けているのか、具体的なアクション事例が紹介されており非常に参考になりました! この記事の内容 カナリアリリースを導入しました やってみての感想 うまくいったこと デプロイ頻度が上がる 本番で発覚するバグのユーザー影響を抑えられる 試しやすくなる 期待通りじゃなかったこと 開発リードタイムが短縮される⇒それほどでもない 機能開発のスループットがあがる⇒べつに上がらない マージが分散することで、衝突が起こりづらくなる⇒ならない 本番環境での不具合は発生しなくなる⇒そうとはいいきれない わ
1. はじめに システム開発にまつわるチームや組織の活動は、指標なんかで測れるわけないやろ~、という声は根強いです。ましてや、それが人の評価になろうものなら、感情的な反発さえありえます。Martin Fowlerもこちらよりです。 一方で、何らかの指標で測れるはずじゃないの?という声も根強い気がします。測れんかったら、良くなったかどうか、どうやって判断すんねん、という意見ですね。DORA Metricsを擁するGoogleはこちらよりですかね。 私はどちらなのかというと、後者で、測れるものは測りたいタイプです。もちろん、すべてが正しく測れるなどとは思っていません。そもそも定性的な指標と定量的な指標のバランスが大事であり、定量的な指標でさえも、現実世界では正確性と計測コストはトレードオフだと思ってます。 しかし、ではじゃあ、具体的にどうすればいいのか?それをまとめてみましたので、ご覧ください
Retty インフラチームの幸田です。 6月に実施したマイクロサービス強化月間で公開した記事では、マイクロサービス環境を Terraform を利用して刷新した話を書きました。 engineer.retty.me この記事では前回と重複する箇所もありますが、Terraform の CI/CD にフォーカスした内容を書こうと思います。 CI を整備するにあたって意識したこと 「誰でも」かつ「安全に」利用できるように CI 上ですべての作業を完結させる Pull Request によるレビュー環境の整備 バージョンアップ作業の完全自動化 Terraform のディレクトリ構成について リポジトリの運用フロー Terraform によるリソースの追加、変更、削除 tfmigrate によるステートファイルの操作 CI で実行される job について Pull Request をオープンした時 P
lbr.より。 BY リー・ブリッグス 初めて聞いた言葉を思い出すのは、ほとんどの人にとって難しいことでしょうが、私は初めて「DevOps」という言葉を聞いた時のことを覚えています。2013年、その時点で私が知っていることのほとんどすべてを教えてくれた同僚とビールを飲んでいるときのことでした。私は幸運にも、自分が始めた新しい仕事に彼を連れてくることができました。彼は、多くの気の利いたことができ、私は彼の力に便乗することができました。私たちは、新しい会社で目にした問題のいくつかを話し合っていました。それは、おそらく今ではほとんど人にとって身近に感じられるものでしょう。アプリケーションが本番稼働しているときのサポートに苦労していたのです。 彼は、私たち全員が同じ考えを持つためには、ライフサイクルの早い段階から関与する必要があると話していました。その時、彼がオーストラリア訛りで言った「DevOp
「AWS CDK Conference Japan」は AWS CDK ユーザーが集まって事例やノウハウを共有しあうイベントです。今回は、CDKv2をメインテーマに、初の大型カンファレンスが開催されました。アマゾンウェブサービスジャパンの大村氏は「Baseline Environment on AWS (BLEA)開発にあたって検討したこと」をテーマに発表しました。まずはCDKとBLEAについて解説したのち、これからCDKを使う方たちへのナレッジを紹介します 自己紹介 司会者:次は、今までがんばってCDK(Cloud Development Kit)を普及させてきた大村さんです。 大村幸敬氏(以下、大村):よろしくお願いします。 司会者:初めて聞く単語なんですが、読み方は「ブレア」でいいですか? 大村:「ブレア」でいいです。 司会者:準備ができたらBLEA(Baseline Environ
この前AWS公式のYouTubeチャンネルにて、面白そうなライブ配信がありました AWSの動画コンテンツといえば、BlackBeltのようなサービス紹介の動画が真っ先に思い浮かぶ方も多いと思います。 自分もその一人ですが、この動画はプロダクトではなく「Infrastructure as Code(IaC)という概念」にフォーカスしたコンテンツです。 Twitterで学びメモを書きましたが、ちゃんと記事として学びをまとめておこうと思います。 また、動画の内容に関連した補足事項を記事の後半にまとめておきました。 ↓動画本編はこちら↓ ↓資料はこちら↓ IaCをなぜ使うのか 純粋にIaCは楽しい、手順書作成は楽しくない リリースのたびに手順書更新 or 新規作成するのは、果たして楽しいのか IaCのほうがリリースまでのリードタイムが短い 運用する上での教育はどうする? そもそも「教育」はIaCじ
システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション | Jeffery D. Smith, 田中 裕一 |本 | 通販 | Amazon エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション。早速お薦めしたく書いています。読書感想文です。 感想5点 良いぞ。周りに薦めたい 百聞一見。目次だけでも: https://www.oreilly.co.jp/books/9784873119847/#toc 特に自分にとって良かったのは以下 9章 せっかくのインシデントを無駄にする 10章 情報のため込み:ブレントだけが知っている だが、一番スゴイのは11章かもしれない 「文化を変えようと思うのであれば、文化がどのように共有されているかを理解すること」 コロナ以前は 議事録 会議 机横での雑談 飲み会 タバコなどなどあったが コロナ以降、リ
システム運用アンチパターン ―エンジニアがDevOpsで解決する組織・自動化・コミュニケーション 作者:Jeffery D. SmithオライリージャパンAmazon いやー刺さりまくる名言のオンパレードみたいな1冊『システム運用アンチパターン 』。 この本で最初に出てくる具体的な事例が「パターナリスト症候群」という内容なんですけど、これまでの技術書にありがちな「作業品質向上や、効率化のため」というより、組織のアジリティを下げてしまう「重い承認プロセス」を排除するために自動化しましょう、と言っているところが良い。 自動化をする理由が効率化とか、品質じゃなくて、重い承認プロセスを不要にするためである、というところが新しいし、アンチパターンに技術で立ち向かうところが、良い— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月23日 なので、そもそも「承認プロセス」というのは何
概要 何度も調べて何度もテストしたりしたので、多用するものをまとめていきたい。 項目 push時に実行 // feature/aaaで動く。 feature/aaa/bbbでは動かない on: push: branches: - feature/* // feature/aaa, feature/aaa/bbbで動く on: push: branches: - feature/** // なにかしらのtagがpushされたときに実行、branchのpushは無視 on: push: tags: [ '**' ] branches-ignore: [ '**' ] // 指定したpathの変更だけでは実行しない on: push: branches: - main paths-ignore: - '*.md' - 'docs/**' on: workflow_dispatch: inputs
色々やってるMarcyです。 Azure DevOpsとは 「最新の一連の開発サービスを利用して、よりスマートに計画を立て、より効率的に共同作業を行い、より迅速に公開しましょう。」 (Github + Zenhub + 開発グループウェア + circleci が一つになったような感じです。) 公式サイト引用:https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/devops/https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/devops/ その中でも、Azure Pipelines(CI/CD)とDockerfileを使い簡単に、ビルドを自動化してみましょう。 (類似するサービスで、circleci codeshipなどがあります。) CI/CDとは? 継続的インティグレーション/継続的デリバリーを示し、開発に自動化を取
ちなみに、IT業界全体のシェアとしてはMicrosoftのAzureの方がGCPを上回っていますが、Web業界においてIaaSにAzureを採用している企業さんは2019年時点ではまだまだ少ないので、現状ではとりあえずAzureへのキャッチアップは後回しにしておいて問題ないと思われます。 クラウドアーキテクチャ設計 前述したAWSやGCPの各種マネージドサービスを適切に組み合わせてアーキテクチャ設計を行い、それを構成図に落とし込める能力は必須となります。 いわゆる「アーキテクト」という職種の担当領域でもありますが、「サービスを安定稼働させたまま、バリューをユーザに迅速に届ける」ためには、自動化のしづらい構成が採用されてしまったり、無駄な機能が開発されてしまったり、アンマネージドなツールやサービスが使用されて管理工数が肥大化したりしないように、アーキテクチャ設計の段階からDevOpsエンジニ
構成管理ツールを用いたインフラ開発フローの改善 at Pepabo Tech Conference #5 http://pepabo.connpass.com/event/30348/
丹内です。タイトルのセッションに出たのでレポートします。 クラウドジャーニー ジャーニー = 旅路。クラウド適用の旅である Stage of Adoption: 多くの会社でのクラウド移行のベストプラクティス 個別プロジェクト ハイブリット化 大規模移行 クラウド最適化 AWSユーザが行うべきアクションと、AWSに要請するアクション(DX導入、サポート導入など)がある。 amazon.comのクラウドジャーニー 書籍の販売から始まり、kindleやメディア、AWSなどのイノベーションを起こし続けている 最初はモノリシック。ある程度はパイプラインで自動化されている 密結合なので、メンテナンスと維持が難しい。マージフライデーと呼ばれるほど。 ビルドやテストに時間がかかり、デプロイがボトルネックになる サービスに問題が生じるとサイトが止まってしまう これらの問題を解決するために、サービスを分割し
丹内です。掲題のセッションに出席したのでをレポートします。 DevOpsとは ソフトウェア配布モデルは変化しており、今日の競争力の源泉である スマフォ、時計、車など様々な形式がある。ソフトウェアのデプロイ先は常に変わっている 必要なのは、開発フロー、テスト、デプロイの各種ツール プロセスについて考える ソフトウェアのリリースプロセスは以下の4ステージ ソース作成(コードのチェックイン) ビルド(実行可能な形式にする) テスト 運用(デプロイ) リリースレベルのプロセスは、どこまで自動化するかで以下のような呼び方がある。今日の焦点は継続的デリバリ。 継続的インテグレーションはコードのチェックインからテストまで自動化 継続的デリバリは運用の直前まで自動化 継続的デプロイメントは運用まで自動化 継続的デリバリは、リリースプロセスの自動化、生産性改善、バグへの素早い対処、アップデート配信の高速化を
Docker と Amazon ECS で DevOps を進化させる 6/1 (水) ~ 6/3 (金) に開催された AWS Summit Tokyo 2016 の Develoeprs Confrence のセッション「Docker と Amazon ECS で DevOps を進化させる」を聴講しました。本記事はそのレポートです。 コンテナ技術である Docker と、Amazon EC2 のクラスタ上でコンテナを管理できる Amazon EC2 Container Service (ECS) を利用することで、アプリケーションとインフラという2つの密結合したライフサイクルの管理から脱出し、新しい DevOps へと向かう方法、及びその事例をいくつかご紹介します。 スピーカーは 岩永 亮介 氏(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 技術本部 メディア・エンターテインメント部
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