YAPC::Hiroshima 2024での、awkによるWebアプリケーションの実装方法について紹介した発表の資料です。 元となった実装は https://github.com/yammerjp/awkblog にあります。 デモアプリケーションは https://awkblog.net にあります。

[注] この記事はすぐに陳腐化するはずの内容について扱っています。何年か経ってからこの記事を参照する場合、2022年3月に書かれた内容であることを留意の上お読みください。 はじめに IIJ DNSプラットフォームサービスにて、先日大きなアップデートと小さなアップデートがありました。大きなアップデートというのは、これまでのマネージドDNSサービスに加えてもうひとつ、IIJ DNSトラフィックマネージメントサービスという新たなサービスが追加されたこと。サーバの死活監視結果に応じて動的にDNSの応答を変えることができます。小さなアップデートは、従来のマネージドDNSサービスへの機能追加。HTTPSレコードに対応しました。 サービスの宣伝という意味では大きなアップデートの方を紹介した方がいいんでしょうけれど、ヘソ曲がりなのでここでは小さなアップデート、HTTPSレコードの方に焦点をあてます。 そも
インフラストラクチャー部長の星 (@kani_b) です。 2017年1月5日をもって、クックパッド における全ページで HTTPS が使われるようになりました。 完全 HTTPS 化をするにあたり、その理由や具体的な進め方について紹介します。 以前 SRE Tech Talks #2 にて一部発表した内容も含みますので、ご興味のある方はあわせてスライドもご覧ください。 完全 HTTPS 化に踏み切った理由 以前のクックパッドは、ログインや登録情報の参照など、いわゆる個人情報や認証情報を扱う箇所のみに HTTPS が使われていました。 このように「必要な箇所にのみ HTTPS を使う」構成は、ある程度歴史のある Web サービスにおいてよく使われている構成です。 この状態から、完全 HTTPS 化に踏み切った理由を説明します。 サービスをよりセキュアにするため HTTPS の利用を考えるに
Googleが「HTTPS everywhere」を提唱していることなどが影響して、HTTPSで通信できるようにWebサイト全体を独自ドメインに対してSSL/TLSによる暗号化を行い、運用をスタートしている様子がちらほら私の周りには増えてきました。 Google ではさらにもう一歩踏み込んで、数か月前の Google I/O では、「HTTPS everywhere」をウェブで提唱しました。 ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。 (Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用しますより) 私はしばらく動向を伺っていましたが「Webサイト全体をHTTPSへ切り替える流れは今後はより加速すると考えてもいい」と判断をし、このブログも全体をHTT
(今はまだベータ版ですが)無料のサービスです HTTPS化。 いずれはやらないといけないことだとは分かってはいるのですが、まだまだ様子見であり、今はまだそのタイミングではないと考えているサイト管理者は多いのではないでしょうか? (かくいう私もその一人です。) そんな私達、いや、Webメディアを運営する全ての人がとても気になる情報が入って来ました。 『Web担(Web担当者Forum)』のエントリー「グーグルの考える、将来重要になる4つの要素 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum」のテーマ「サーバー証明書が無料で手に入る!さあ、みんなで一緒にHTTPSにしよう!」に、 Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)という組織がHTTPSに必要なサーバー証明書を無料で自動発行するサービスを一般のユーザーも利用できるようにしたということが書かれていました。 Enter
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