2012年に始まった『もてぎ1.5チャレンジカップ』。その特徴は参加車両を多くのユーザーが所有する「排気量1.5リッター以下のコンパクトカー」に限定したこと。ホンダ・フィット以外に、トヨタ・ヴィッツ、ニッサン・マーチ、マツダ・デミオや三菱・コルトなどで参戦できることだ。 そして、最低地上高などの自由度が高い「サーキット専用車両」であるため、ナンバー付きでは味わえない本格的なレーシングフィールを味わえるのもポイント。とくにコーナー進入から立ち上がりまで、ダイレクトで機敏な動きはナンバー付き車両では、決して体感できない爽快感がある。 3年目の今年は、基本コンセプトはそのままに宮城県・スポーツランドSUGOでの開催が加わり、名称も新たに『1.5チャレンジカップ』へと変更された。さらに、鈴鹿サーキットでは新たなワンメイクシリーズ『FIT 1.5チャレンジカップ』も始まった。 2014年はより多くの