2011/08/03 シマンテックは8月2日、企業がTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを利用する際にどのような自衛策を取っているか、その実態をまとめた「2011年 ソーシャルメディアからの保護に関する調査(2011 Social Media Protection Flash Poll)」を発表した。 調査対象は、北米、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、アジア太平洋(日本含む)、中南米の33カ国で企業の経営陣とIT管理者を務める1225人。企業規模は小規模(従業員数1000~2400人)、中規模(同2500~4999人)、大規模(同5000人以上)に分類している。 同調査によると、82%の企業がソーシャルメディアの利用に伴い順業員の発信内容のアーカイブ(収集、保管、検索)やセキュリティポリシーの策定、教育プログラムの確立を検討していることが分かった。実際に導入フェ