たまたま似たようなテーマの本に巡り会って…。私たちが気軽に使う〝多様性〟について考えさせられた。 まず前回のブログで書いた〝エコーチェンバー/フィルターバブル〟。これを教えてくれた書籍の中で、 「多様性豊かなチームであるにもかかわらず、支配的なリーダが登場すると、チーム全体が支配的なリーダに意見を合わせ始める傾向がある」 と、恐ろしくも同意できることが書かれている。知らないうちに言いたいことが言えない雰囲気が蔓延する組織って本当に危険! つい、昨今の防衛省の不祥事に重ねてしまった。 自衛官ら218人を処分 海幕長交代へ 特定秘密めぐる違反などで | NHK | 防衛省・自衛隊 防衛省 違反や不正218人処分 組織立て直せるか問われることに | NHK | 防衛省 一人ひとりは優秀なはずなのに、なぜこのような不祥事が繰り返されるのか? まさに「人材の偏りが失敗を助長している」「画一的な組織で
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