今、「不寛容」の文化が暴走を伴って醸成されていると思う。 有名人の、ほんの少しの言い回しの間違いや失言を、魔女狩りのごとく徹底的に叩く。 その叩き方たるや凄まじく「差別」発言への叩き方が恐ろしく差別的だったりする。 叩き始めたら最後、マスコミもツイッター民も、叩かれる側の人権は認めない。もう人扱いをしない。 街には”◯X警察”が徘徊し、彼らの”成果”を報告する。一体彼らは自身の行為に何を求め、誰に報告しているのだろう? そしてまともな人達は怖くなり何も言えない。 しかし不思議な事に、例えば梅沢富美男さんがどんな不謹慎な事を言っても誰も叩かない。まるでその発言にピー音がかぶっていたかのようだ。同じ人達が何も反応しないのは何故なのだ? それは、要は、彼らの主張には一貫性など微塵も無いからなのであろう。 だから叩きたい対象を叩くだけだ。マスコミも同じレベルに成り下がっている。 さてしかし、そうこ