【読売新聞】 新天皇が即位する2019年5月1日を臨時の祝日か休日にすることを政府が検討している。実現すれば4月27日から5月6日までの10連休となり、旅行業界も注目している。旅行資金をためる方法の一つとして、支払った金額に一定額が
【読売新聞】 「定年後」を扱った新書が相変わらず人気だ。新書の主な読者層である40代以上のビジネスパーソンが将来に不安を感じていることの表れではないだろうか。人材コンサルタントの常見陽平さんは、「定年後」に向けて大切なのは、会社での
「キレる」と言えば、かつてはすぐに暴力を振るうような若者に向けられた言葉だった。最近では、駅員に暴言を吐いたり、タクシー運転手に横柄な態度で接したりする高齢者を「キレる老人」とも呼ぶようになった。会社や学校に、どうしても感情を抑えられない人がいる。身近にある「怒り」に巻き込まれないようにするにはどうしたらいいのか。精神科医の片田珠美氏が解説する。 精神科医として、日々患者を診察していると、「怒り」が至るところに渦巻いているのを感じます。しかも、自分自身が何に対して怒っているのか明確にわかっていない方が少なくありません。だからこそ、常にイライラしていて、些細(ささい)なきっかけで怒りを爆発させるわけで、いわゆる“キレる”人が増えているようです。 そこで、具体的な事例を紹介しながら、なぜキレてしまうのかを分析し、対処法を提案したいと思います。 【1】傲慢人間~思い込みの特権意識 私がかつて勤務
国内自動車メーカーの販売台数が伸び悩むなか、外国メーカー車の売れ行きは堅調だ。年間で500万台前後販売される国産車に比べると少ないものの、2016年の外国メーカー車の国内販売台数は、1997年以来となる30万台超えの可能性が見えている。とりわけ、2015年の輸入車販売台数で16年ぶりの首位となったメルセデス・ベンツや、16年上半期の販売台数が過去最高を記録したBMWなど、ドイツ車の人気が高い。自動車専門誌などのアンケート調査でも、ベンツやBMWは常に「乗ってみたい憧れの車」ランキングの上位を占める。なぜ、日本人はドイツ車にひかれるのか。モータージャーナリストの御堀直嗣氏が読み解く。 「ドイツ車御三家」がシェア6割 日本自動車輸入組合(JAIA)の調べによると、15年度の外国メーカー別新車登録台数は、28万2079台余り。このうち、ドイツ車は70%近くを占める。ここには、ドイツの自動車メーカ
米大リーグ・マーリンズのイチロー選手が日米通算の安打数でピート・ローズ氏の大リーグ記録を超えた。だが、メジャーでのヒット数に加え、日本のプロ野球時代のヒット数を加えた「日米通算」の数字は、大リーグの公式記録には残らず、ローズ氏本人からも「それなら自分のマイナー時代のヒット数も加えるべきだ」などと異論も出ている。イチロー選手の打ち立てた記録の意味を、ノンフィクション作家・佐山和夫氏に解説してもらった。 選手の価値は「記録」のみにあるか 9回2死1塁、イチローは2塁打を放ち、大リーグ最多記録を超える4257安打を日米通算で達成した(6月15日、米カリフォルニア州サンディエゴで)=伊藤紘二撮影 イチロー選手の快記録に日本中が沸いている。日米通算で4257本の安打を積み重ね、ピート・ローズ氏が持つ大リーグ記録を超えたのだ。 その記録のすごさは言うまでもないが、それのみをもってイチローの偉大さの証明
同じように仕事をやっているのに、どうしてあの人はみんなに好かれ、自分は「残念な人」になってしまうのか。そう思ったあなた、実はオフィスのコミュニケーション術で損をしています。経験の浅い若手社員は、学生時代の延長で知らないうちに好感度を下げる話し方をしてしまいがち。あなたの話し方のどこが好感度を下げているのか。どこを直せば好感度が上がるのか。多くの人の悩みを解決してきた木村隆志さんが、ポイントを教えてくれました。だれでも簡単に実践できるコミュニケーション術は先輩社員も必読です。 まず、好感度を下げる話し方をなくす コミュニケーションに関するコンサルの中で最も多いのは、「オフィスで好感度を上げる方法」です。しかし、私が最初に伝えるのは、好感度を上げる方法ではなく、下げない方法。好感度を上げる話し方が大部分においてできている人でも、1回か2回、好感度を下げる話し方をしたばかりに、評価を下げてしまう
作りこまれたアトラクション、おもてなしの心にあふれたキャスト、ディズニーグッズを身にまとった来園者――。東京ディズニーリゾート(TDR)といえば、テーマパーク業界のトップをひた走る「夢の国」というイメージが強い。しかし、そんなTDRに異変の兆しがあるという。法政大学経営大学院の小川孔輔教授は、この傾向が続いた場合、TDRが苦戦の続くファストフード大手「マクドナルド」と同じ道をたどりかねないと警鐘を鳴らす。 暫定順位でトップ10落ち…顧客満足度 サービス産業生産性協議会が実施している「日本版顧客満足度指数(JCSI)」という日本の小売サービス業32業種・上位企業約400社を対象にした日本最大規模の消費者調査がある。筆者も改善・運営委員会の座長として関わるこの調査で、顧客満足度(CS)上位企業のランキングに変化が起こった。2009年以来、劇団四季とトップを争ってきたTDRが、あくまで暫定値では
初回では、ちまたで言われるほど文学部の就職は不利ではなく、根拠のない説だということを述べました。 今回は、キャリア教育が万能なのか、そこから考えましょう。 キャリア教育の弊害。それは、やたらと、「夢を決めましょう。そのための大学(学校)に進学しましょう」と煽(あお)りまくることです。 これを専門用語でキャリアアンカーと言います。目標を決めて、そのための大学に進学する、実現のために頑張っていく、という手法は確かに有効です。 ただ、これが行き過ぎた結果、現在の高校生はやたらと専門職を志向するようになりました。看護師や理学療法士などを目指す医療系学部が人気であるのは、このキャリア教育が影響しています。 専門職を志向している学生からすれば、キャリアアンカーの考え方が普通、と考えています。そのため、発言小町に投稿した文学部生のような「大学進学時点で職業についての目的意識はなく、なんとなくマスコミとか
長年、少子化問題が叫ばれていますが、それ以前の危機として急速に進んでいるのが未婚率の上昇。「50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人」の割合を示す『生涯未婚率』(国立社会保障・人口問題研究所)は、5年ごとの調査で一度も下がることなく上がり続け、2010年の統計では男性20.14%、女性10.61%。現時点で「男性の約5人に1人、女性の約10人に1人は、人生で一度も結婚をしていない」のです。 さらに衝撃的なのは、2020年には男性26.0%、女性17.4%、2030年には男性29.5%、女性22.6%に上がるという推計データ(厚生労働白書2010年)。つまり、「今年35歳を迎える男性の約3人に1人、女性の約4人に1人が一度も結婚をしないまま50歳を迎える」と考えられているのです。 とりわけ30代、40代男性の置かれた状況は厳しく、実際、私のもとには不安を抱きはじめた相談者さんからの問い合わ
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