こんばんは。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』からの学びを今日もお伝えしていきます。 この書籍で著者が伝えたいことは3文に集約されている。 ・人生で起こることすべて良きこと それを支えるのが ・人生で起こることすべてに深い意味がある ・人生で会う人すべて深い縁がある そして、「心の技法」について、さらには「エゴ」について触れて、昨日のブログでは筆をおきました。 起こった出来事の「意味」を正しく解釈するためにはエゴと向き合わなければならない、と田坂広志さんはおっしゃいます。 「エゴ」という言葉にはネガティブな響きがありますよね。わがままで自分勝手、そんな意味合いを強く感じませんか。 田坂広志さんが本書でいう「小さなエゴ」がこの一般的な意味合いにあたると思います。 「エゴが小さい」と現在の未熟な自分、欠点のある自分を擁護し「自分は間違えていない!」「自分は変わりたくない!