ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (879)

  • 行動ログはどうとればいい? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 日々の生活における「無駄時間」を削減する。そのために一日の行動ログをとる。 ここ数日にわたり、私の実践記録をお伝えしてきました。 行動ログはどうとればいいのか? ひとつの重要なポイントは、可能な限り行動を細かく記録するということ。 自分が認識できていない行動を把握するのが主目的ですから、なにかの行動を始めたらその時刻を記録する。終えたらその時刻を記録する。面倒に感じるかもしれませんが、この作業は行いましょう。この作業をこれから毎日365日やるわけではありません。できれば少なくとも1週間は続けた方がいいですが、ある限定の期間だけの話ですから。 とはいえ、すべてを記録するのはかなり難しいと思います。そもそも記録する習慣がないわけですから、記録するのを忘れてしまうこともしばしば。そして、意識はいろいろな方向に移ろいますから、実際には何もアクションをしていないけれど思考を働かせている

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  • その日のリズムをつくれる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私がおすすめする3つの運動習慣 「ラジオ体操」 「筋トレ」 「ウォーキング」 の共通点として ・お金がかからない ・着手におけるハードルが低い を挙げました。 今日はもう一つの共通点 それは ・その日のリズムをつくれる です。 この一文だけだと分かりにくいですね…。説明していきます。 まず、これらの運動を朝行うというのが前提です。 ラジオ体操は朝の代名詞、いや、朝の風物詩といえるでしょう。 もしあなたが会社勤めで、毎朝ラジオ体操をするのが義務付けられていたらラッキーですね。もしくは、お住まいの地域で、ラジオ体操の集まりがあるのでしたら、ぜひ参加しましょう。 私は毎朝ウォーキングをしているのですが、その途中に公園があります。そこには高齢者の方が十何人か集まってラジオ体操をされています。こういう集まりはいいですよね。「運動」という目的に加えて「交流」という果実を得られますから。特

    その日のリズムをつくれる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2023/01/11
    ラジオ体操興味あります。いつもありがとうございます
  • 「早起き」は「短時間睡眠」とセット? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私がお勧めする行動目標である「早起き」。 この早起きには相棒が必要です。その相棒とは何か? お分かりですよね。はい、「早寝」です。 「早寝・早起き」が大切なのは、道徳的な意味からだけではなく、生物学的な意味がある。このことは昨日の記事の中でもお伝えしています。 健康的な生活をするためには「早寝」と「早起き」はセット。これは当たり前のことなのですが、改めて認識する価値があると思います。 「早起き」を目指す人でも「早寝」を考慮しない人が多い。「早起き」は「短時間睡眠」とセットと捉えている人も多いです。ここが落とし穴です。 私たちには1日何時間の睡眠時間が必要か? これには諸説あり、また個人差もありますが、現在の多数派は「7〜8時間」です。少なくとも7時間以上、8時間取れたらベスト、と言われることが多い。 私が今読んでいる『Keep Sharp』でも、睡眠時間が脳に与える影響につい

    「早起き」は「短時間睡眠」とセット? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2023/01/04
    今年もよろしくお願いします。早寝早起きは凄く良い習慣ですよね。
  • 2つの目標をセットで考える - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 ついに2022年の最終日となりましたね。明日から2023年が始まります。 あなたはどんな行動目標を掲げられましたか? 「始めよければ終わりよし」というように、幸先よくスタートダッシュを決めることができれば、その後の活動に弾みがついてきます。良い流れに乗って行ける可能性も高い。 行動と感情には切っても切れない関係があります。 いい気分であれば行動が伴ってくる。行動することで気分が上がる。逆に、気分が良くなくて行動できない。行動できないと気分が沈む。これら正と負のどちらの相関関係を手に入れることになるか。この意味でスタートは重要です。この高いハードルを乗り越えれば、その後はより遠くまで、より早く行けることになります。 ここ数日は「今すぐに早起きを始めよう!」と提案してきました。もし、私のお勧めに従っていただいたのなのなら、ぜひとも元旦にも早起きを実践していただきたいと思います。周

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/12/31
    22年は毎日欠かさず更新。凄いです。良いお年を。
  • 人生をかけるような意気込みが却って… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 2022年も残り4日ほどになりましたね。 2023年の目標はもう設定されたでしょうか? まだであれば、ぜひとも今年中に時間を確保して考えていただきたいと思います。残りわずかの時間しか残されていませんが、なんとか時間を捻出していただきたいと思います。 でも「新年の誓い」には多くの人が挫折する。 昨日はその現実についてお話しました。大多数の人が挫折してしまう原因はいくつかあります。 ひとつは、意志に頼ってしまうこと。 自分の意志の力を過信してはいけません。毎日エネルギーに満ちあふれて、心身ともに絶好調!というわけにはいきませんからね。どうしても不調になることはある。そんなときに意志の力で課題に立ち向かえるかというと、負けてしまうことが多いのです、私たちは。 もう一つは、一度に多くの行動目標を実践しようとすること。 「新年」というのは区切りがいいですから、目標設定時にはヤル気に満ち

    人生をかけるような意気込みが却って… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/12/28
    若い人や経済的に安定している人は色々目標を定めて行動されますが、戦争・飢餓で苦しんでいる人、50代のサラリーマン等では「来年は平穏無事に経過しますように」が目標になるケースも散見されますね。
  • こんな小さなことでもいい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 新体験を取りに行く 昨日お話しましたが、これは私の行動目標の一つ。 毎日少なくとも一つは新しいことをする。小さなことでもいいので、いつもと違うことをする。こう心掛けると、たとえわずかかもしれませんが、人生が切り開かれていく、良い方向に向かっていく。そう思っています。 狂気とは、同じ行動を繰り返しながら違う結果を望むこと これはアインシュタインの言葉と言われています。 この言葉を日常にも応用しよう、というのがこの試み。 1日ひとつの新体験を取りに行くことで、新しいことを試す力、心の筋肉を鍛えていく。そうすることで「もっと大きな、結果を劇的に変える、新たな行動」に臆せずに取り組むことができるようになっていく。そう思っています。 「新体験を取りに行く」を毎日の習慣にするためには、毎晩「新体験を記録する」というのが効果的です。 一日を振り返ったときに「今日は何も新体験をしなかった…。

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/12/20
    うちの職場でも色んな事を試してみて全て中途半端になってしまってますね。小さなことでも確実に実行した方が成果は出ますね。
  • 「重要だけどめんどうくさい」課題は他の人と一緒にやろう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「時間管理のマトリックス」 タスクをその緊急度と重要度の度合いから4つの領域に分類する考え方。 (A/第1領域)重要度も緊急度も高いタスク (B/第2領域)重要度が高いが、緊急度が低いタスク (C/第3領域)緊急度が高いが、重要度が低いタスク (D/第4領域)重要度も緊急度も低いタスク この4つの分類のなかで「B/第2領域」にできる限り時間を投下することで、上昇のループに入ることができる、というもの。 このマトリックスを知りながらも、自分のタスクの分類すらできない人も多い。なぜなら、それが「めんどうくさい」から、そして「現実と向き合うのが怖い」から。昨日はそんな話をしました。 もしあなたが現在の状況に不満を感じていたり、もっと質の高い生活をしたいと考えていたりしたら、この分類は避けて通れません。 これを実践しなければ、あなたと、このマトリックスを知らずに緊急のことばかりしてい

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/12/13
    確かに一緒にやると逃げ道が無くなり効果的ですね。勉強になりました。
  • 「小さな」ことを疎かにしない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 快眠を得るための試み。昨日は「早めに寝る」という「あたりまえ」の方法をお伝えしました。 「早起き」をして朝時間を有効活用する。この生活習慣を長きに渡り続けてきました。以前は「短時間睡眠」にこだわり、何度も挑戦したのですがその度に挫折。短時間ではなく、適正な時間の睡眠をとる方向に舵を切るに至りました。 そのためには何といっても「早く寝る」ことが必要。この「あたりまえ」ができていなかったことが恥ずかしい。 今日は、次のポイントをお伝えします。 それは ・光を完全に遮断する すみません、これもあたりまえですねw でも、この「あたりまえ」ができているかどうかが睡眠の質に大きく影響する。このことを認識していない方もいるのではないでしょうか。 どなたにもこんな経験はあるのではないでしょうか。寝続けようという意図はなく、「少しだけ横になろう」としたものの、疲れ果てていて眠りに落ちてしまった

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/12/06
    夜は眠くなるタチですが睡眠の質については考えたことが無かったです。確かに翌日の調子がよかったり悪かったりしますね。
  • ジョークに何を求めるのか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 「面白いことを言いたい」 「面白い人と思われたい」 多くの人がそう望んでいると思います。特に関西の方はそうかもしれません。お笑い芸人なみの切り返しを求められたりしますからね、日常においても。大阪に住んでいたことがあるので、そのプレッシャーは分かりますw でも「面白いから何でもいい」というわけではないんです。何か突飛なことや奇抜なことは人の注意を引き付け、笑いを誘うかもしれません。でも、それは、驚きとともにあらわされる一瞬の笑い。その後は後味が悪かったりする。悪趣味な笑いだったりもする。あなたはそんな笑いを求めますか? Patriciaさんの文章を続けますね。 Don’t fall for the idea that something needs to be “way out” or whimsical to be creativ

    ジョークに何を求めるのか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/11/29
    ユーモアある人は得する事が多いですが使い方・タイミングや相手を間違えると寒ーくなりますね~。
  • あなたにとってふつうであること、ありきたりであるものが持つ強さ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 Patricia Ryan Madsonさんの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』、5つ目の格言である「be average」。 「be average」は「クリエイティブ」であることと大いに関連がある。そして「outside the box」の当の意味を知り実践することで、誰もがクリエイティブになれる。そんなお話をしました。 Patriciaさんは、「look for the obvious」つまり「明らかなことを探す、見つける、気づく」ことについて、こうも書いています。 Looking for the obvious offers us a way to approach problems that appear daunting. Trick yourself by turning a challenge into a

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/11/21
    群衆の意見と同じ=普通と考えられますが、常に正解を模索し続ける事が大事ですよね。
  • 世界中の会議室で起きていること - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 Patricia Ryan Madsonさんの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』 今日は、「don’t prepare」の章で紹介されている二つ目の「try this」をご紹介します。 Try this: Substitute Zen-like attention for planning. When you notice that your mind is planning what you will do or say, make a conscious shift of attention to the present moment. Notice everything that is going on now. Attend to what others are saying or doing as if you w

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/11/14
    確かに他人の話で為になる事も有りますね。ただ成功事例の様な話は参考になる事が少なかったですね。この年になると刺激にもなりませんしね。
  • 「Yesと言う筋肉」を鍛える - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「say yes」を生活に取り入れる。 『improv』の著者であるPatriciaさんが紹介する、2つの「try this」をお伝えしました。 改めて記載します。 まず一つ目がこちらでした。 Try this Support someone else’s dreams. Pick a person (your spouse, child, boss), and for a week, agree with all of her ideas. Find something right about everything he says or does. Look for every opportunity to offer support. Consider her convenience and time preference ahead of your own. Give

    「Yesと言う筋肉」を鍛える - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/11/08
    僕はYesと直ぐに言わない質なので勉強になりました。
  • 「格言」を難しく考えない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 Patricia Ryan Madsonの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』 この書籍では13のmaximが紹介されています。 1: say yes 2: don’t prepare 3: just show up 4: start anywhere 5: be average 6: pay attention 7: face the facts 8: stay on course 9: wake up to the gifts 10: make mistakes, please 11: act now 12: take care of each other 13: enjoy the ride これまでお伝えしてきたプロローグの文章の中に、すでに言及されていたmaximばかりですね。 Maxim、日語でいう「格言」と言わ

    「格言」を難しく考えない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/11/01
    相変わらず英語に詳しいですね。
  • 京都での出来事 「paint outside the lines」を試してみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大学教授となる夢が絶たれてしまったPatricia。 でも幸いなことに、Penn State大学からassistant professorのオファーを得た彼女は、自分自身に誓います。 ここも、原文を見ていきたいと思います。 I promised myself that whatever happened I would never again make choices simply to impress others or to gain status. I would listen to my own drum and march to it. And while I was commonly clumsy with the sticks, I began drumming, so to speak. I gave up doing things “for my resum

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/10/27
    僕の生き方はご指摘の通り、仕事と投資の二刀流ですかね~。
  • 目的が一致する二つの習慣はセットにしてみよう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 悪い習慣から解放され、良い習慣を増やしていく4ステップ。 1.  自身が思う「自分の習慣」を書き出す 2.  周囲が思う「自分の習慣」をヒアリングし書き出す 3.  止めたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする 4.  手に入れいたい習慣をデイリータスクにリストアップし、日々チェックする 行動のステップである3と4の留意点は、 ・あなたが「やめる/やる」と決心した悪/良習慣を、手帳やノート、エクセルに記載する。 ・毎朝、手帳やエクセルに記載した、その悪/良習慣見る。 ・帰宅後にその行動結果を記録する。うまくいったら「○」を、うまくいかなかったら「×」を書き込んでいく。 そして、 ・一度に多くの項目に取り組まない でしたね。 でも、三つ目のステップからなかなか先に行けない。ここで多くの人が躓いてしまうかもしれません。 悪習慣を手放すのは簡単ではありません。一つ

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/10/17
    お酒は飲めないのですがお菓子が好きすぎて体重が・・・。
  • 習慣の棚卸をしよう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 長きに渡り、楠木建さんの書籍からの学びについて書いてきましたが、今日からは違うテーマで書いていきます。 あなたは良い習慣をどれほど持っていますか? 逆に、良くない習慣はどのくらいありますか? 良いものであれ悪いものであれ、どなたも習慣はお持ちだと思います。その中で、自分が「この習慣はいいな~」と思うものはいくつありますか? 逆にやめるべきと考えている習慣はどれほどありますか? 「良し悪し」は主観的なものになりますので、どれが正解ということはありません。傍から見れば「良くない」習慣が、自分では「良い」習慣だと思っているものがあるかもしれませんし、その逆もしかり。 世の中の多くの物事は、その是非に白黒をつけるのが難しいものです。楠木建さんのお言葉を借りれば、世の中「好き嫌い」の問題であることがほとんどだから。他人の好き嫌いをとやかく言う権利はありませんし、逆に他人から言われる筋合

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  • 人生を生き易くする秘訣 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 楠木建さんは「世の中は好き嫌いでできている」と看破されます。 当は世の中の九割は「好き嫌い」でできています。にもかかわらず、それを勝手に良し悪しの問題だととらえてしまうので、「大学院に通ったって意味がない」とか、評価したり意見を言いたくなったりする。 続く文章がこちら。 人はそれぞれ自分の好き嫌いで生きています。「人は人、自分は自分」です。自分と反対の考えの人がいても、イラっとはしません。「へー、そういう人もいるのか。世の中は面白いねえ……」と受け止めるのが大人です。前に「怒るな、悲しめ」の原則の話をしましたが、「怒るな、面白がれ」が大人の流儀です。 いかがでしょうか。 あなたは「面白がる」ことができていますか? 私は決して「大人」とは言えませんね…、残念ながら。 「人は人、自分は自分」と考える。 これは大人の条件であるだけでなく、人生を生き易くする秘訣でもあります。他人の

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/10/03
    毎日更新素晴らしいですね。コメントも有難うございます。
  • 一方の大人は、というと… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 「幼児性」の三つの中身。 その一つ目は、大人と子供の認識の違い。昨日は、子どもの世界観についてお伝えしました。 今日は、楠木建さんがいう「大人」の説明について見ていきます。 一方の大人は、「基的に世の中のすべては自分の思い通りにならない」という前提を持っているものです。 明快ですね。子どもが「すべてが自分の思い通りになる」という前提で世界を見ている。それに対して、「自分の思い通りにはならない」という前提を持っているのが「大人」。 「すべては自分の思い通りにならない」という文章の「すべて」は少し言い過ぎな感もありますが、「基的に」という言葉でそれを和らげている。私にはそう感じられました。 この表現には、楠木建さんのお考えが大きく反映されているように思うんです。氏の著作をほとんど読んできたうえで、そう感じます。また、最新刊である『絶対悲観主義』を読んで、そのことを改めて感じも

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/09/28
    いつもブログ更新有難うございます。継続は力です。本当に敬意を表します。私には真似が出来なかったので。
  • 「誰に相談するか」を疎かにしない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 人に相談する。 これは当に難しいことのような気がするのです。 昨日も書きましたが、そもそも人の悩みというのは他人には分からない。特に人間関係においては、それが明らかだと思います。 人の悩みの多くは、いや、ほとんどが人間関係に絡んでいるともいえるので、ほとんどの悩みは、他人にはわからないと言ってもいいでしょう。 あなたが当につらくて、切羽詰まっていたり、追い詰められたりしている、そう感じる人間関係があったとします。例えば、職場の上司との関係であったり、姑さんとの関係であったり、恋人との関係であったり。 あなたは、どう考えても自分に理がある、悪いのは相手の方だ、と思っていても、その思いは被相談者である他人にとっては分からないんです。 人間関係の悩みというのは普遍的で、どこにでもある話なので、「こういうことあるよな~」という感じで受

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/09/21
    毎日更新素晴らしいですね。僕は途中で断念してしまいました。
  • 「オヤジの威張り」が許される場所とは - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 男の威張りは能的宿痾。傲慢な男を謙虚にさせることはできない。 「なぜオヤジという生き物は威張るのでしょうか?」 「傲慢な中高年男性を謙虚にさせる秘策をお授けください!」 という質問者に対して、楠木建さんは「これはどうしようもない」と結論から述べられています。 男の、オスの能に組み込まれている動物的な能。これは納得できます。 集団に男がいる限り「威張り」は存在する。「威張り」があってこそ、我々人類がここまで生き延びてきたとも言えるかもしれません。 特に「会社」という集団は、人類が営んできた「集団」の縮図といってもいいでしょう。最も「男の威張り」が炸裂しやすい環境と言えます。 でも、周囲の人にはたまったものではありません。当に不愉快な気持ちになりますからね。どうすればいいのですかね…。 対処策を示す前に、楠木建さんは、面白い脱線話を繰り出します。脱線とはいっても、結論にし

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    kyatsukyatsu
    kyatsukyatsu 2022/09/13
    いつもブログアップ有難うございます。