中﨑クルス 私は大学4年である。卒業に必要な単位を取るための卒業論文を書いていた。「現代アナキズム研究におけるバクーニン受容」というタイトルの文章である。ざっくり言うと、アナキズム史に確実に存在するミハイル・バクーニンという「異端」の、アナキズムにおける意義と、現代でアナキストとして旺盛にアナキズム思想について執筆活動を続けている栗原康を批判的に評価した文章である。 * さて、話は変わって、自称・室伏良平氏(以下自称氏)との関係である。自称氏とは、数年前の高円寺で会った。「界隈」に出入りしているうちに何となく仲が良くなった。お互いTwitterが好きなこともあり、お互いの些細なツイートに「クソリプ」を送りあう仲になった。国際超芸術祭なごやトリエンナーレ中に発生した「水=ガソリン事件」以降、自身のアカウントが「プロパガンダ」用となった自称氏は、タイムラインで私のツイートを見かけるや否や間髪入
![卒論を獄中に入れたい!|自称・救援会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83b04231ffd8643598de63631e6bd4a370848ee5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F44909005%2Frectangle_large_type_2_cf5987567b51b9f967f00671e24952b2.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)