ブックマーク / satoru-takeuchi.hatenablog.com (2)

  • 当たり前のことをやっているだけで凄い - 覚書

    IT業界で10年以上過ごしている中で、凄いと思う人達にたくさん出会ってきました。最初はとくに新卒で入社した会社の先輩方が中心でした。ここでいう凄さとは何かというと「仕事を片づけるのが早い」とか「成果物の完成度が高い」などです。当時、こんなふうに自分もなってみたいという思いが強くて必至で真似しようと試行錯誤したのですが、全然うまくいきませんでした。ありていにいえば、表面上の凄さだけを見ていたことが失敗の原因だったかと思っています。早く仕事を片づけようと焦り、結果完成度も下がり…と、さんざんでした。 その後はアプローチを変えて、彼らの日常の何気ない振る舞いなどを観察することにしました。すると、彼らのうちの多くの凄さの源泉は驚異的に頭の回転が速いとか、ほかの誰もが持っていない異能力を持っていたりするわけではなく、世間で当たり前と言われていることを息をするようにやっていることだとわかりました。たと

    当たり前のことをやっているだけで凄い - 覚書
  • WSLのファイルシステムアクセス速度をマシにしようとしたが失敗した話 - 覚書

    背景 WSLはファイルシステムアクセス速度がめちゃくちゃ遅い((わたしのマシンでは数 [MB/s]くらい)のをなんとかしたかった。 やったこと WSLにおいて通常のファイルシステム上、tmpfs上、およびWindows上で作ったメモリ上に構築したファイルシステム上でlinux-4.18.5.tar.xzの展開したときの所要時間をとった。 結論 残念ながらどれも通常のファイルシステムを使う場合と大して変わらず。 測定環境 OS: WIndows 10 Home, version 1803, build 17134.228 WSL: Ubuntu 16.04 測定コマンド $ time tar xf linux-4.18.5.tar.xz 測定結果と考察 まずは通常のファイルシステムとtmpfsについて。 通常のファイルシステム real 10m59.151s user 0m19.984s s

    WSLのファイルシステムアクセス速度をマシにしようとしたが失敗した話 - 覚書
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