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2017年7月22日のブックマーク (2件)

  • 「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

    「ごく普通の」国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方をだんだんと支配するようになる――。フランスの寓話『茶色の朝』に描かれたこの世界について、「私たちと無縁ではありません」と語るのは、書の日語版にメッセージを寄せた哲学者・高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)だ。共謀罪の成立や憲法改正に向けた議論が進む中、「思考停止になっていると、日も“真っ茶色”になりかねませんよ」と警告する。 「茶色」が広がっていくのをやり過ごしてしまった“俺” 20年前にフランスで刊行されベストセラーとなった『茶色の朝』は、「茶色以外のペットは処分するように」という法律を皮切りに、“俺”と友人シャルリーの身の回りで次々に「茶色」以外の存在が認められなくなっていく物語だ。 なに色だってにはかわりないのに、とは思うが、なんとかして問題を解決しなきゃならんというなら、茶色以外のをとりのぞく制度にす

    「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
  • 稲田朋美は防衛省にとって最も不用な人物である - そりゃおかしいぜ第三章

    稲田朋美ほど話題に事欠かかないバカ政治家も珍しい。「稲田朋美はアホでござる」と書いた時には、自民党の政調会長としてNHKの政治討論会に出席していた。野党の質問には全く答えることができなかった。安保法制が議題であったが、言葉を並べるだけで回答が皆無に等しい。司会者の安倍晋三のお友達の島田敏男がカバーする始末で、全く情けない悲惨なものであった。安倍晋三の寵愛を受けて党の三役を任され、政務官も副大臣も飛び越えて大臣を任された。 国会答弁で詰まると、突如女の子に戻って泣いてしまう情けない”ダイジン”である。森友学園に深く関わっていながら、しらばくれる。答弁の言質の軽さと虚言が何とも言えない。 日国民を戦争へ、侵略へと向かわしめた「教育勅語」を肯定するのは、戦争は霊魂進化にとって最高の儀式と信じているためであろうか。霊魂のなにかは知らないが、そんな実態不明の進化の意味を理解する必要もない。戦争は人

    稲田朋美は防衛省にとって最も不用な人物である - そりゃおかしいぜ第三章
    kyfujita
    kyfujita 2017/07/22