安倍・菅政権で相次いだ不祥事の背景とは～2021政治決戦 何が問われるのか④ - 星浩｜論座アーカイブ
安倍・菅政権で相次いだ不祥事の背景とは～2021政治決戦 何が問われるのか④ 森友・加計学園、「桜を見る会」、総務省接待、河井夫妻の公選法違反…… 星浩 政治ジャーナリスト 新型コロナウイルス、ワクチン、東京五輪に揺れる日本は、この秋までに重大な選択を求められる。衆院議員の任期（4年）が10月21日には満了、解散・総選挙がおこなわれるからだ。我々はこの総選挙で何を選択するのか。政治制度や外交、経済政策を含めてシリーズ「2021政治決戦 何が問われるのか」で考察する。第4回は安倍晋三・菅義偉政権で相次いだ数々の不祥事についてあらためて考える。 政治改革がめざした二大政党は幻想で終わるのか～2021政治決戦 何が問われるのか① 安倍・菅政権の政治手法は政官関係をどう変えたか~2021政治決戦 何が問われるのか② 安倍・菅政権の外交・安保政策の実態と課題~2021政治決戦 何が問われるのか③ 2
「東洋の魔女」を賛美する菅首相の不見識 - アリの一言
菅義偉首相は6日の「東京五輪選手団結団式」でオンラインであいさつし、前回の東京五輪（1964年）の「東洋の魔女」（バレーボール日本女子）をまたしても賛美しました（写真右）。先の党首討論に続くもので、「東洋の魔女」はよほど菅氏の脳裏に焼き付いているのでしょう。たしかに決勝戦のテレビ中継は66・8％という驚異的な視聴率をあげました。菅氏はそれを持ち出すことで東京五輪のイメージアップへつなげようと考えたのでしょう（ただし、「東洋の魔女」と言ってピンとくるのはせいぜい60代以上でしょう）。 しかし、菅氏の思惑はまったく的外れです。なぜなら、「東洋の魔女」はけっして賛美できるものではなく、逆に、日本のスポーツ・五輪の暗部を示すものにほかならないからです。 「東洋の魔女」（当時の欧州記者の命名といわれています）とは、64年の東京大会の女子バレーボールで優勝した日本選手団のことですが、監督の大松博文氏、
兵庫県知事選、維新の侵略が成功する恐れ強まるorz - kojitakenの日記
東京都議選では都民ファ□ストの会が「踏みとどまり」、自民党への失望の受け皿として有権者がまず選ぶのが「野党共闘」などではなく「第三極」であるという冷厳な現実を改めて見せつけられたが、兵庫県知事選でも、維新が念願の兵庫県侵略を成功させる恐れが強まった。下記は三春充希氏のツイート。 兵庫県知事選挙の情勢報道を更新しました。 7月6日の神戸新聞では「斎藤氏と金沢氏競り合う」、10日の読売新聞では「2氏が競る」、10日の毎日新聞では「斎藤氏一歩リード、金沢氏が追う」、11日の神戸新聞では「斎藤氏やや優勢、金沢氏追う」と報じられています。 pic.twitter.com/urLYdmVopE — 三春充希(はる)⭐2021衆院選情報部 (@miraisyakai) 2021年7月11日 この兵庫県知事選は周知の通り自民の分裂選挙となっており、自民系の副知事・金沢和夫が現井戸敏三知事の後継を狙っていた
社民党、連帯ユニオン、そして日本赤軍について｜衆議院議員 足立康史
昨年４月、「社民党は16日の常任幹事会で次期衆院選の大阪9区に新人の大椿裕子氏を公認すると決めた。」との報道（日経新聞2020.4.16）に接した時は、「ああ、また社民党が別の新しい候補者を擁立するのね。」くらいの軽い受け止めでした。というのも、私が活動している大阪９区には、２０１７年の総選挙で社民党の服部良一さん（社民党の現幹事長兼選対委員長）が出馬し、44,589票を獲得していたからです。 しかし、大椿氏ってどんな方なんだろう、あまり情報がないなあ、と思っていた矢先、同年７月、ＹｏｕＴｕｂｅに「関西地区生コン支部委員長・武建一さん、語る（聞き手・大椿ゆうこさん）」という動画がアップされ、少々驚きました。武健一と言えば、地元池田市在住で、いわゆる連帯ユニオン関西生コン支部の執行委員長、同年５月末に６４１日ぶりに大阪拘置所から保釈されていた人物、そのひとだからでした。 確かに、私は国会で連
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