独ラムシュタインにある米空軍基地でウクライナへの支援を協議する会合を主催したロイド・オースティン米国防長官(2023年4月21日撮影)。(c)ANDRE PAIN / AFP 【4月22日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は21日、独南西部ラムシュタイン(Ramstein)米空軍基地で開かれたウクライナ支援に関する関係国会合で、ウクライナが待望されている反転攻勢で失地回復できると確信していると表明した。出席した約50か国は、ウクライナへの揺るぎない支援を約束した。 NATOのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は「ウクライナが必要とするさまざまな戦力やシステム、物資について」議論したと説明。「ウクライナが今度こそ、さらに多くの領土を解放できると確信している」と述べた。 会合を主催したロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官も、ウクライ