宇宙飛行機の開発を行っている名古屋の企業が、世界で初めてとなるエンジンの燃焼実験に成功しました。 名古屋市に本社を置き宇宙飛行機を独自開発している「PDエアロスペース」は、2017年、大気圏内では「ジェットエンジン」、宇宙空間では「ロケットエンジン」と、機能の切り替えが1つでできるエンジンの燃焼実験に世界で初めて成功しました。 そして今回、「回転デトネーション」と呼ばれる技術を開発し、これを使いこれまでの1000倍の推力を発揮する、切り替えエンジンの燃焼実験にこれも世界で初めて成功しました。 「今ジェットモードからロケットモードに切り替わりました」(記者) 「PDエアロスペース」は、新型エンジンをまずは無人機に搭載して、再来年を目標に宇宙に飛ばす予定で、2029年の宇宙旅行の商用化を目指しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く