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2023年12月1日のブックマーク (2件)

  • ルネサス、初の独自開発32ビットRISC-V CPUコアを発表

    ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2023年11月30日、RISC-Vベースの32ビットCPUコアを自社で独自開発したと発表した。同社は「自社開発のコアによって、急成長中のRISC-V市場のリーダーとしての地位を確固たるものとしていく」と述べている。 同社は、今回の独自開発コアによって、IoT(モノのインターネット)機器、家電、ヘルスケアや産業用システム向けにオープンでフレキシブルなプラットフォームを提供していく計画としている。ルネサスの32ビットマイコンとしては、独自のRXコアを搭載した「RXファミリー」と、Arm Cortex-Mコアを搭載した「RAファミリー」があるが、今後ここに、新たなRISC-V CPUコアを搭載した製品が加わることになる。 ルネサスが開発したRISC-V CPUコアは、コードサイズを低減しながら性能を向上させる拡張機能を含め、命令処理効率の指標である

    ルネサス、初の独自開発32ビットRISC-V CPUコアを発表
  • スズキが「2023国際ロボット展」でロボットの足として活用できる電動モビリティベースユニットの使用事例を紹介

    電動車いすで培った足まわり技術を転用 スズキは、2023年11月29日(水)から12月2日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される「2023国際ロボット展」にて、ロボットの足として活用できる電動モビリティベースユニットの使用事例を紹介することを発表した。 「国際ロボット展」は、第1回が1974年に開催され、世界最大級のロボットトレードショーで、2年に1度開催されている。前回の「2022国際ロボット展」には、615社・団体が参加しており、4日間で6万人を超える入場者数を集めた、注目のショーとなっている。 今回スズキが使用事例を紹介する電動モビリティベースユニットは、スズキがこれまで培ってきた電動車いすの技術を応用したものであり、電動車いすの足まわりベースユニットに自律走行システムを搭載することで、農業、配送、土木建設補助などさまざまな用途で活用できるロボットの足まわりとして展開することを想定

    スズキが「2023国際ロボット展」でロボットの足として活用できる電動モビリティベースユニットの使用事例を紹介