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ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 「日本人の神経がどんどん小さくなっている」インド仏教1億5000万人の頂点に立つ日本人僧、佐々井秀嶺氏が語る「今の日本に足りないこと」 | 文春オンライン

    何度も暗殺の危機に見舞われながらもインド仏教復興のために尽力し、いまや1億5000万人ものインド仏教徒の頂点に立つ日出身の僧侶、佐々井秀嶺氏(88歳)。佐々井氏の元には悩みを抱えた日の中年男性がたびたび訪れるという。「道が見えない」という彼らに佐々井氏はどのようなアドバイスを送っているのだろうか。コロナ禍を経て4年ぶりの一時帰国を果たした佐々井氏に、日という国の印象、日人の問題点を聞いた。(全2回の1回目/後編を読む) 4年ぶりの来日を果たした佐々井秀嶺さん。四谷真成院にて コロナ禍では1日6000の弁当を困窮者に配った ――以前は毎年、帰国されていましたが、今回は4年ぶりですね。コロナ禍には連日、インド仏教徒のお坊さんや信者さんと貧しい人々のために数千もの炊き出しを行っていたと聞きました。 佐々井 日ではコロナに感染して亡くなった人はいても、餓死者は出なかっただろう? でも

    「日本人の神経がどんどん小さくなっている」インド仏教1億5000万人の頂点に立つ日本人僧、佐々井秀嶺氏が語る「今の日本に足りないこと」 | 文春オンライン
  • 自然豊かな地方に移住して20年以上! ログハウス住まいの男性が語る「スローライフ」が“まやかし”である理由 | 文春オンライン

    田舎でのんびり暮らす。定年退職のあとは地方でスローライフ。そんな憧れを抱く人は数多い。しかし、地方に移住して20年以上の小説家、樋口明雄氏の周辺にはスローライフを謳歌している家はほとんどないという。それでは、田舎暮らしの“実態”とはどのようなものなのだろう。 ここでは同氏の著書『田舎暮らし毒』(光文社新書)の一部を抜粋。地方で暮らすうえでのノウハウ、そしてダークサイドについて紹介する。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 家の話 ログハウスのオーナーになりたいと思っていた。 昔から、その手の雑誌を読んだり、情報を集めたりしていた。 ツーバイフォーや在来軸組工法の建築物と違い、重厚な丸太を組んで作られた家は、やはり独特の存在感がある。何よりもかっこいい。 ログハウスは地震に強い。布基礎(編集部注:一般的な工法である「べた基礎」と比べて地面の奥深くまで鉄筋コンクリートを入れる工法。地面に逆

    自然豊かな地方に移住して20年以上! ログハウス住まいの男性が語る「スローライフ」が“まやかし”である理由 | 文春オンライン
  • ES細胞やiPS細胞を超える!? 再生医療のホープ「ミューズ細胞」は何が凄いのか | 文春オンライン

    心筋梗塞で心臓が弱まった人が拍動を取り戻し、脳梗塞で麻痺や認知などの障害を負った人が健常の生活を取り戻す――。特効薬がなかったこうした疾患を快復させるかもしれない画期的な製剤が今、開発されつつある。「Muse(ミューズ)細胞」というヒトの細胞からつくられる製剤で、早ければ2022年度に製造販売が承認される見込みだ。この細胞の発見者である東北大学大学院・出澤真理教授は、「ミューズ細胞のもたらす医療革命は大きいものになる」と展望を語る。 ミューズ細胞は、さまざまな細胞に分化する幹細胞の一種で、誰の体にも存在する自然の細胞だ。だが、出澤教授が2007年に発見するまで、その存在は知られていなかった。 「小さな怪我であれば、自然と治るのは誰でも経験していますよね。そういった修復は当たり前のように思いますが、どうやってなされているのか、はっきりした答えはわかっていませんでした。ですが、研究の結果、ミュ

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  • 「劇的な回復ぶりに驚きました」新型肺炎に効く既存薬はどれ? 13人の感染者を診た医師の報告 | 文春オンライン

    世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。 このウイルスには、現状では確立された有効な治療法がない。従来型の細菌性肺炎なら、抗菌薬で病原体を殺すことで治癒できるが、新型肺炎にはその薬がまだない。そのため別の疾患の治療薬を転用することで治療効果が得られるのではないか、とする研究が世界中で進められている。 治療薬として期待されている“喘息吸入薬” 抗インフルエンザウイルス薬の「アビガン」、抗HIV薬の「カレトラ」、エボラ出血熱の治療薬として開発された「レムデシビル」などがそれだが、もう一つ、期待されている薬に「オルベスコ」という、喘息治療用の吸入薬がある。安倍首相イチオシのアビガンに比べてニュースで取り上げられる頻度は低いが、すでに国内でも新型肺炎患者にこの薬を使い、良好な治療成績を見せている医療機関がある。

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