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ブックマーク / mag.switch-science.com (12)

  • 待機電流100uAのIoTボタンを作ってみた。

    みなさんこんにちは佐々木です。 LTE-CatM接続で待機電流100uAのIoTボタンを作ってみたので紹介します。ボタンを押すと基地局から得られる情報をもとにおおまかな位置情報をLINEへ通知します。計算上1000mAhのリチウムポリマー電池なら1年以上もつ、はず!ボタンの代わりにセンサーを繋いで定期的に通知するなど応用範囲が広い作例となっています。ぜひご活用ください。 青いボタンが何かを彷彿させる 中はギュッとつまっています ※※注意※※ 待機電流を減らすため基板の改造を行っています。改造を推奨するものではありませんが、みなさんの開発の参考になれば幸いです。 どんな基板? 主な材料は次の通り。 ISP1807搭載Microボード(Pro Microピン互換) SARA-R410M LTEモジュールピッチ変換基板 NTB0104 レベルシフタ ピッチ変換済みモジュール タクトスイッチ SO

    待機電流100uAのIoTボタンを作ってみた。
  • Raspberry Pi 400を使ってラップトップコンピュータを自作したい

    みなさんこんにちは佐々木です。 Raspberry Pi 400と手ごろな液晶があればラップトップコンピュータを自作したいと思うのは仕方がないと思いませんか?私はそう思います。そう仕方がないのです。。

    Raspberry Pi 400を使ってラップトップコンピュータを自作したい
  • 郵便受け通知の仕組みを作ろう!

    スイッチサイエンスの入江田です。郵便受けに至急の届け物があって数日後に発見したりする問題を解決すべく、郵便受けに投函されたらスマホに通知する仕組みが欲しくなり作ってみました。 ほしいもの 郵便受けに投函物があることを家族のスマホに一斉通知したい 家族のだれかが取り出したりすることで空になったことも検知したい 既設の郵便受けにポン付けできる形 電池駆動で別途電源の確保が不要とする 電池の交換時期も通知可能にする コンセプト Copyright: https://www.maxpixel.net/photo-2462122 古き良きフラッグ付き郵便受け。フラッグが寝かしておくと、投函するとフラッグが立つ仕掛け。(例外として送りたい郵便物があることを配達員に伝達するために使うという地域もある) 上記の郵便受けをもとに以下の様な構造を考えてみました。 フラップが倒れたら投函物ありで、投函物を回収し

    郵便受け通知の仕組みを作ろう!
  • Raspberry Pi PicoをArduinoにしてモーションを検知してみる

    モーションセンサを使う Raspberry Pi Picoが発売されてもう少しで半年になり、周辺モジュールやその他いろいろな電子工作に応用されていることと思います。そんな中で公式ガイドブックで紹介されている焦電型モーションセンサを使ってモーションを検出してみました。なお今回使用するセンサはスイッチサイエンスウェブショップで取り扱っております。 PIRセンサとPicoを接続した。ちなみにセンサは当ショップで取り扱っている 実験として、簡単に扱えるMicroPythonを使用します。そのためにRaspberry Pi PicoにMicroPythonが動作するファームウェアをここの「Download UF2 file」からダウンロードして焼きこみます。焼くときは体の「BOOT SEL」ボタンを押しながらPCに接続することでフォルダとして認識されるのでダウンロードしたUF2ファイルをD&Dで配

    Raspberry Pi PicoをArduinoにしてモーションを検知してみる
  • M5Stackであそぼう

    M5Stackの概要 ようやくM5Stackが入荷しました。昨年から注目されていますので、よくご存知の方も多いかと思いますが、まず簡単にM5Stackを紹介します。 M5StackはEspressifのESP32と、SDカードスロット、ボタン、USBやGroveのコネクタを5cm四方の基板に搭載し、ディスプレイや電源までを樹脂のケースに詰め込んであるモジュールです。 M5StackはArduinoのシールドのように、センサー等の載った拡張基板をメインモジュール(CORE)に積み重ねることができ、それぞれのモジュールが約5 cm四方のケースに入っているところが特徴の1つです。 拡張基板には、いまのところGPS受信機や無線モジュール、DIYのためのユニバーサル基板などが用意されています。 EspressifのESP-IDFの他、Arduino IDEや、MicroPythonなどを利用すること

    M5Stackであそぼう
  • M5Stack UIFlowのファームウェア更新手順

    M5Stackのファームウェア更新は様々なやり方がありますが、今回はM5Go/FireでUIFlowを使う前提として、M5Burnerを使ったファームウェア更新をします。検証はmacOS 10.13.6で行っています。 M5Stack公式もやり方を公開しています。 Burn Firmware - M5Stack Docs USBデバイスドライバのインストール まず、PCM5StackをUSBケーブルでつなぎます。はじめての場合は、通信する際にUSBデバイスドライバをPCにインストールします。現在、M5Stackに搭載されているUSBシリアル変換チップはCP2104というSilicon LaboratoriesのICが搭載されています。使用するPC(OS)に対応したものをダウンロード・インストールしてください。 CP210x USB - UART ブリッジ VCP ドライバ - Silic

    M5Stack UIFlowのファームウェア更新手順
  • LEDを点滅させる【M5Stackカフェ】

    M5Stackカフェ』はじめます。初心者も手に取りやすいと評判の、ディスプレイやWi-Fiが予め搭載された小さなコンピュータM5Stackの楽しみ方を紹介していきます。このカフェのマスター(執筆者)は、『みんなのM5Stack入門』の著者で、『AmbientでIoTをはじめよう』も執筆いただいてる アンビエントデーター株式会社の下島さんです。 記念すべき初回は、M5Stackシリーズの中でも小型のM5StickCでLEDを点滅させる、”Lチカ”を試す準備から。。。 第一回 LEDを点滅させる

    LEDを点滅させる【M5Stackカフェ】
  • Raspberry Pi 4最新情報

    Raspberry Pi 4の国内向け販売について続報です。2019年9月に工事設計認証を通過しました。 が、まだ発売までは時間がかかりそうです。その理由について説明しています。 また、2019年10月11日現在、海外で流通しているラズパイ4について、残念ながら表示の要件を満たしておらず、日国内で電波を発射することは適法ではないと判断しています。認証及び法律遵守について、Raspberry Pi公式のブログが上がっています。併せてご確認ください。 Compliance, and why Raspberry Pi 4 may not be available in your country yet - Raspberry Pi 当社では国内向け発売を待ちつつ、ACアダプタなど周辺部品を一緒に発売できるように準備を進めています。 ラズパイグッズプレゼント(申込みは2019年10月21日まで)

    Raspberry Pi 4最新情報
  • M5StickV (K210 RISC-V CPU搭載,AIカメラ)がもうすぐ販売開始!

    M5StickVがもうすぐ出ます! 今日もM5Stackオフィスに訪れ、 Jimmyたちに新製品について聞いてきました。Sipeedと協力して開発中の、RISC-V CPU搭載AIカメラ、M5StickVがもうすぐ出ます! 製品名のVは、画像認識のVisionとRISC-Vをかけた名前です。読み方はエムファイブスティックブイ。 このサイズでも、しっかりと顔認識されています。現状の開発環境はMaixPy K210用のMicroPython環境であるMaixPyでプログラムできる、オールインワンのAIカメラです。 Type-CとGrove互換のソケットつき。 他はArduino IDEとOpenMVには対応していますが、UI Flowでは(少なくとも発売してすぐは)動かないので、これまでのESP32ベースのM5Stackシリーズとはいろいろ別の背品になります。 スピーカーとマイクも備えています

    M5StickV (K210 RISC-V CPU搭載,AIカメラ)がもうすぐ販売開始!
  • Raspberry Pi 4 Model Bが発表されました!

    特徴 Broadcom, 1.5GHz quad-core ARM Cortex-A72 CPU VideoCore VI graphics 4kp60 HEVC decode True Gigabit Ethernet 2 × USB 3.0 and 2 × USB 2.0 ports 2 × micro-HDMI ports (1 × 4kp60 or 2 × 4kp30) 電源入力: USB Type C (5V 3A) 1GB, 2GB and 4GB LPDDR4 memory(3種類ラインナップされます) 電源がUSB type Cになりました!USB micro Bに5V/2.5A流すのは大変だったので、これはすごく嬉しい。メモリもLPDDR4になって大幅強化。HDMIはフルサイズからmicro-HDMIに、Zeroシリーズはmini HDMIで、それよりも更に小さい。 ライ

    Raspberry Pi 4 Model Bが発表されました!
  • Arduinoの新しいプロダクト A New Nano Family

    https://blog.arduino.cc/2019/05/17/whats-new-at-maker-faire-bay-area-2019/ Maker Faire Bay Area 2019にてArduinoが新しい商品ラインナップを発表しました。夏にかけて量産がはじまるそうです。 Arduino Nano Every – perfect for everyday projects. Arduino Nano Every Arduino Nanoのフットプリントと同じ、メインにATMega4809、USBシリアル通信部にATSAMD11D14A(ARM Cortex M0+)を使用。無線を搭載しないので日でも安心して使えそうです。 URL: https://store.arduino.cc/usa/nano-every Arduino Nano 33 IoT Arduino N

    Arduinoの新しいプロダクト A New Nano Family
  • かわいく見えてストロングなArduino互換基板 Lambda Plus発売

    Lambda Plus v1.3を発売しました。製造元はGravitech社です。Gravitechは、Arduino Nanoをつくった会社です。 こんなかわいいパッケージなのですが、センサを3つも搭載しているストロングな互換基板です。温湿度センサ(HTS221)、気圧センサ(BMP280)、9軸センサ(LSM9DS1)を搭載しています。自身で電子回路を組むことなく環境センサを扱うことができます。Arduino Uno R3フォームファクタのArduino Uno互換機なので、UnoをつかったプロジェクトLambda Plusでも実行可能です。 こんな竹編みのカゴに個装されて届きました(2019年2月入荷分)。民芸品のような見た目と、かわいいゾウさんデザイン。注文しているのはあくまで基板なので、このパッケージがずっと続かない可能性も?続くことを期待しています。 裏面のゾウさんデザインが

    かわいく見えてストロングなArduino互換基板 Lambda Plus発売
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