ブックマーク / qumaruin.blog.jp (9)

  • メディアをつくって売ろう:通信キャリアやメガベンチャーじゃなくて、新聞社に : メディア・クエスター

    今年は、「新興メディア」が買収される事例が日でもいくつも出てきました。 メディア・アクティビストの津田大介さんは昨年、ハフポスト日上陸にあたって次のように語っていました。 メディアでビジネスをしたい。そして自分の作ったメディアを大きくしていきたい。僕がいろいろ実験的な活動をし始めた2006年ごろ、ハフィントンポストも産声をあげました。ハフィントンポストにはずっと注目はしていたんですが、個人的に衝撃を受けたのは2011年2月、AOLに260億円で買収されたことです。 ・ハフポストが示した「ネットメディアが金になる時代」の到来 米ハフポストの買収から3年半、今年8月に彼の手がけた「ナタリー」がKDDIに買収されました。 その翌月末には「iemo」と「MERY」という2つのウェブメディアが、DeNAによって被買収。さらに翌月の10月には生活情報サイト「nanapi」がKDDIに買収されました

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    kynokb 2014/12/18
  • 若手ウェブ編集者・佐藤慶一さんがここまで頑張れる理由 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 佐藤慶一さんという若手の編集者がいます。 彼は講談社の「現代ビジネス」の編集者としてフルタイムで働きながら、海外メディアの最新の動向を紹介するブログ「メディアの輪郭」は、多くのメディア関係者たびたび参照するほどです。 毎日のようにブログを更新し続けながら、更に「トジョウエンジン」というNPOメディアでも編集を務めている佐藤さんは1990年生まれの23歳。 さまざまなメディア業界人が「期待のホープだ」と目にかける彼はしかし一見物静かな青年です。 その内側にいかなる情熱の炎があり、どうやって彼をそこまで突き動かしているのか、そして業界と自分自身のどういった未来を見据えているのか。インタビューさせていただきました。 メディアによって解決したい

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    kynokb 2014/06/30
  • メディアはどこまで読者に寄り添うべき? 朝日の新サービス「withnews」より : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 ・withnews 先日、朝日新聞が新サービス「withnews」を開始しました。 「ブラジルW杯はアフロに注目!」とか「渡嘉敷島にアザラシ現る!もちろん名前は…」 などなど、とてもライトで親しみやすいコンテンツが並んでいます。 長文が大半なものの「記事インデックス」で内容が3行に要約されているところなどは、さながらlivedoorニュースですね。 (withnewsよりキャプチャ) この新メディア立ち上げを主導したのは、先日取材させていただいた記者の奥山晶二郎さん。 とにかく新聞社のコンテンツが若者に読まれない現状を踏まえ、若者に読まれることに主眼を置いて作っていると仰っていました。 ただ、ネットでよくある軽いニュースまとめと根的に

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    kynokb 2014/06/28
  • ハフポスト松浦茂樹編集長にインタビュー「ハフポというガンダムを乗りこなす」 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 先月一周年を迎えたハフィントンポスト日版。順調にユーザ数を伸ばし、健全なリベラルを伝えていく独自の地位を築くのに成功しているように見えます。 松浦編集長に、ハフポスト日版の未来と彼自身の未来について語っていただきました。 もっとライフスタイル系を充実させていく大熊 月間のユニークユーザが1000万を突破するなど、順調に伸びていますね。1年やってまだまだやれてないと思ったこと、次の1年でやっていきたいことを教えてください。 松浦  まず、この1年間やってきたこと自体に満足していますね。細かくいえばやれてないこともそれなりにありますが。そして次の1年ですが、これまで子育てや働き方の記事は特に読者に興味をもってもらえましたから、今後さらに

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    kynokb 2014/06/22
  • 「ニュースを消費するんじゃなくて文脈を創る」The New Classicの挑戦 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 GunosyかSmartnewsか、はたまたLINEニュースかNewsPicksか―― ニュースアプリが「流通」の基盤を押さえるための競争が過熱する中、全く違った理念に基づいて発信を続ける新興メディアがあります。 「世界に世界を説明する」ことをコンセプトとしたThe New Classic。現役大学院生が中心となって立ち上げ、開設数ヶ月にして月間で数百万のユーザーを集めるこのメディアが描く未来について、編集長の石田健さんにお話を伺いました。 文脈を理解するためのメディア大熊 日はよろしくお願いします。ずばりThe New Classic(ニュークラ)とは何か、まずは簡単に説明していただきたいです。 石田 ニュースを解説するメディアで、

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    kynokb 2014/06/12
  • "日本のバズフィード"を目指すバイラルメディア・CuRAZYとは? : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 「笑い」が無性にほしいときに我々は何を観るでしょうか。やはりなんといってもテレビは強いです。Youtubeについつい没入しすぎてしまうこともあるでしょう。では、出先のちょっとした時間が出来たときは?手元にスマホしかないときは? 新時代のデバイスに対応して、あらゆる「笑い」を提供してユーザーを釘づけにしようとしているのがbitgather社のバイラルメディア「CuRAZY」です。公開初月から破竹の勢いでページビュー数を伸ばしてきたこのメディアを立ち上げた伊藤社長に、その戦略と将来像を伺いました。 CuRAZYとは何か (CuRAZYより) 伊藤 簡単に説明すると、「笑い」部分に絞ったバイラルメディアです。 バイラルメディアというのは、Fa

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    kynokb 2014/05/24
    "日本のバズフィード"を目指すバイラルメディア・CuRAZYとは?
  • 「五年後にはメディア投資家やってます」イケダハヤト氏インタビュー(前編) : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 歯に衣着せぬ物言いで毀誉褒貶あるのがプロブロガーのイケダハヤト氏です。 彼の挑戦的な問いかけは、たびたびネット空間での炎上を引き起こします。数えきれないメディア関係者を敵に回す彼にインタビューすることを、正直最初は逡巡しました。 しかし調べれば調べるほど、周囲から様々な反応を引き起こす高い議題設定能力はものすごいのだと思うようになりました。さらに、月間100万前後のページビューを稼ぐブログ「イケハヤ書店」以外にも書籍の執筆、テレビ・ラジオ・イベントの主演、塾の主催などあらゆることに手をだしトライ&エラーを繰り返しているのは歴然とした事実ですし、突き抜けています。 最前線で体を張って挑戦し続けるイケダハヤト氏だけに見えている「メディアの未

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    kynokb 2014/05/21
  • MITメディアラボ×朝日新聞社シンポジウム感想 メディアの未来に「答え」はまだない : メディア・クエスター

    新旧メディア関係者が勢ぞろい 抽選に当たったので、表題のシンポジウムに行ってきました。 (朝日新聞社HPより、USTREAMの中継画像をキャプチャー) 『メディアが未来を変えるには~伝わる技術、伝える力~』 というテーマで、 MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏に加え、NYTimesのアマンダ・コックス氏、ハフポのニコ・ピットニー氏 がプレゼンし、朝日新聞社取締役の西村陽一氏がモデレーターを務めるパネルディスカッションが開かれました。 Twitterのハッシュタグ「#未来メディア」を使ってリアルタイムで投稿される質問は津田大介さんが集約し、登壇者側へ適宜投げかけていました。 このテーマと登壇者の面子だけあって、参加者側はウェブメディア関係者が揃い踏みといった感じ。 スマートニュース執行役員の藤村さん、ヤフトピ編集リーダーの伊藤さん、現代ビジネス編集長の瀬尾さんが質疑応答で登場し、ハフポ日

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    kynokb 2014/05/14
    MITメディアラボ×朝日新聞シンポジウム感想 "メディアの未来"に答えはないから…
  • 佐々木俊尚氏に聞く「メディア業界のイノベーション」 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 (Twitterよりキャプチャ) ITジャーナリストとして名高い佐々木俊尚(@sasakitoshinao)さんに、前半部ではメディア業界のこれからについて、後半部では発信力を高める秘訣についてお伺いしました。 「ビジネスとジャーナリズムの折り合い」の答えは見つかっていない くまりん(以下、くま) 日はよろしくお願いします。僕は今、ウェブの世界で、新聞社の記事をまとめただけのメディアや、Facebookでのシェアを狙うだけのメディア(=バイラルメディア)がウケている状況を危惧しています。朝日新聞の記者にお話をうかがった時も、「手間暇かけて取材して書いても、それをちょろっとまとめたウェブサイトの方がウケる」と嘆いていました。 佐々木俊尚

    佐々木俊尚氏に聞く「メディア業界のイノベーション」 : メディア・クエスター
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    kynokb 2014/03/27
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