9月下旬に、三島市の広報誌と共に、「人として最後を迎えるとき」という、なかなか衝撃的なパンフが届きました。 「人はどのように最期を迎えるのか」を亡くなる1か月前から数日前、数時間前、旅立ちの時の順に体に現れる変化が具体的に書かれているのです。 「人として最後を迎えるとき」のもくじ 考えてみれば、両親とも健在だし、祖父母の臨終に立ち会ったことがなく、このような死に至るまでの変化を見たことはありませんでした。 パンフには「死期を迎えた人との対話」のすすめが書かれています。相手が話せなくても、話しかけ続けましょうとあります。最後まで声は聞こえているそうです。 そうやってこの世を去れるのはある意味、幸せかも。 在宅医療についての記事も広報に載っていて、私もできれば最期は家で死にたいなと思いました。 でも、子供のいない私たちは、最期はどうすればいいのでしょうか。先に逝く方はまだいいですが、一人になっ