バンダイは8月20日、手をかざして前後左右に操る“浮遊する球体”おもちゃ「エアロノヴァ」を発表した。4つのプロペラで浮遊し、センサーが手を検知して逆方向に移動する。10月13日に全国の玩具店、百貨店や量販店の玩具売場などで発売予定。価格は5400円(税別)。
触れると丸くなるダンゴムシ。よく転がるダンゴムシ。子どもの頃はよく遊んだのに、大人になると触れることすら嫌になるから不思議だ。 そんなダンゴムシを、事もあろうに10倍に拡大し、精密なギミックとともに立体化したのがバンダイのカプセル玩具「だんごむし」(8月第5週に発売予定)。正確には「ガシャポン」のカプセルレス商品の第2弾で、丸まった巨大ダンゴムシがそのまま転がり出てくる。しかし開発担当者の誉田恒之氏は大の虫嫌い。「東京おもちゃショー2018」の会場で事情を聞いた。 ――なぜダンゴムシなのでしょう? 子どもはダンゴムシが好きです。自分も小学生の頃は遊んでいましたし、周りの人たちに聞いても同じでした。これほど身近でなじみのある虫ですから、大人向けに本格的なもの、大きなものを売り出したら意外と受け入れられるのではないかと思いまして。それが2年ほど前です。 決め手になったのは、この丸まったダンゴム
スマホがおもちゃのリモコンに――ミニ四駆など単三形乾電池で動くおもちゃを、スマートフォンを使ってコントロールできるようにする乾電池型のIoT(Internet of Things)デバイス「MaBeee」(マビー)の一般販売が8月4日に始まる。スマホを振ったり傾けたりすることで電池の出力を制御でき、おもちゃのスピードなどをコントロールできる仕組みだ。 昨年創業したばかりのベンチャー企業・ノバルスが開発した。ビックカメラやトイザらスなど全国約140店舗で販売する。「創業間もない企業としては異例の取り扱い店舗数」としている。 単三形乾電池型のBluetoothデバイスで、市販の単四形乾電池を内部にセットして使う。おもちゃの電池ボックスの中にMaBeeeを入れ、スマートフォンとBluetooth接続すると準備OK。電池を複数個使う製品でも、MaBeeeを1つだけ入れれば使えるという。 専用アプリ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く