オートバイの国際レース「MotoGP」に参戦していたライダー、ロマーノ・フェナティが、走行中のライバルマシンのブレーキを握るという暴挙に出て、世界中のファンや関係者から非難を浴びています。 ライバルマシンのブレーキに手をのばすフェナティ フェナティは自身のTwitterとホームページで声明文を出して謝罪(画像は公式Twitterより) 危険行為があったのは2018年9月9日にイタリアにあるミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行われたMoto2クラス第13戦サンマリノGP。フェナティはマリネッリ・スナイパーズ・チーム所属でこのレースに出場していました。 妨害されたライダー、ステファノ・マンツィは直前にフェナティを抜こうとして接触してしまい両者ともにコースアウト。これにフェナティは激高して我を忘れたのか、先に復帰したマンツィを追いかけ、バックストレートで右後方から接近して並ぶと