さぁやってまいりました、計算機シミュレーターこと「スーパーマリオメーカー」のお時間です。前回は「45桁の入力」「1画面結果表示」「繰り返し計算」を実現しましたが(関連リンク)、今回は新たな技術革新により、「10進数表示」「ルート2の近似値計算」という、どう考えてもマリオメーカーでできるとは思えない2つの新機能が実現しました。 まずは、10進法で数字を表現するため、1から順に数え上げていく、「カウンター」について。上部にある音符ブロックをたたくとブラックパックンが出現し、10匹たまると9匹を下に落とし、残り1匹は桁上がりするようにできています 「カウンター」の構造 上部にはたたくとブラックパックンが出現する音符ブロックとベルトコンベア ブラックパックンが10匹になり桁上がりギミックが作動しているところ このカウンターを3つ横に並べることで、999まで10進数で表現できる3桁のカウンターになり