家庭用ゲーム機やコンピューターなどに貼られている「剥がすと無効」のシールは、ステッカーを剥がすと製品保証が受けられなくなるというものです。メーカー以外の第三者による分解・解析を防ぐためとして当たり前のように貼られていますが、実は違法なものであるとして、長らく問題視されてきました。そんな違法であると知りながらも長年にわたって「剥がすと無効」シールを使い続けてきたメーカー側に対して、2018年4月に不公正な取引を監督・監視する機関であるアメリカの連邦取引委員会(FTC)が警告書を送付したことが明らかになっていたのですが、この警告により任天堂やソニー、ヒュンダイといったメーカー側が保証内容を更新したことが判明しています。 Hyundai, Nintendo, and Sony have updated their warranties following warnings from the FT
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