「本当は事故から目を背けて、事故のことなんかもう忘れたい」 「ただ息子を思って泣いていたい」 4年前の雪崩事故で、高校生の長男を亡くした父親のことばです。 引率の教員が付いていながら、なぜ安全に登れると判断されたのか。 疑問を持ち続けた父親がたった一人で作りあげたのは、事故を疑似体験できるパソコンソフトでした。 「息子が見た最期の景色を知りたい」という願いを込めて。 (宇都宮局記者 有馬護)
「本当は事故から目を背けて、事故のことなんかもう忘れたい」 「ただ息子を思って泣いていたい」 4年前の雪崩事故で、高校生の長男を亡くした父親のことばです。 引率の教員が付いていながら、なぜ安全に登れると判断されたのか。 疑問を持ち続けた父親がたった一人で作りあげたのは、事故を疑似体験できるパソコンソフトでした。 「息子が見た最期の景色を知りたい」という願いを込めて。 (宇都宮局記者 有馬護)
13日午前、埼玉県秩父市で登山をしていた71歳の男性が、突然、クマに襲われましたが、格闘の末、山の斜面に落として追い払いました。男性は手に軽いけがをして病院で手当てを受けました。 警察によりますと、男性は両手をひっかかれながらも、クマの背中のあたりをつかむなど応戦しているうちに、クマが山の斜面に落ちたということです。 このあと、クマは斜面を駆け上がって再び襲いかかってきましたが、男性は斜面に落として追い払ったということです。 男性は一緒に登山をしていたメンバーとその場を急いで離れたあと、自力で下山して病院で手当てを受け、けがの程度は軽いということです。 男性は警察に「とてもびっくりした。とっさのことでこのままでは危ないと思い、無我夢中で撃退した」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
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