名古屋市教育委員会は来年度から食材費の高騰を受け、市立小学校の給食費を600円値上げし、4400円とすることにしました。 【画像で見る】質素すぎる名古屋の給食…この10年で起きていた変化 給食が質素になりすぎ…との指摘を受けてのことですが、実はここ10年で名古屋と言えばのエビフライも給食から姿を消し、その一方で“あるおかず”が大幅に増えていました。シビアな実態があったのです。 子供たちが楽しみにしているお昼の給食。5日のメニューは、米粉パンにコーンチャウダー、そしてじゃこと大豆の揚げ物。
www.asahi.com 横浜市の全中学校で導入されている「ハマ弁」の衝撃的なニュースを見た。16年度の公費負担が1食あたり6000円を超え、利用率は1%台に低迷しているという。僕は前の会社で給食関係の営業をやっていて、実はハマ弁については市が行ったヒアリングに参加した過去があるので、この事業の厳しさは予想していたが、ここまで酷い状況になっているとは。大きな問題は二点。膨大なコストと低すぎる利用率。営業マンの目線からこれらの原因にアプローチしてみたい。 学校給食とハマ弁のような弁当では契約形態が違う。一般的に給食の契約は、年間又は月間の委託費(人件費や各経費と利益が含まれる)契約となり、その他に1食当りの単価(食材費)を定めるが、弁当契約は1食あたりの販売価格を定めるのみだ。ざっくりいえば弁当契約は労務コストを圧縮出来るためコストダウンがはかれる一方、固定費をかかえる事業者サイドは、売り
いま、ネット上で注目を集めているのが中学校での昼食時間の短さ。7月、横浜市の中学校で時間が15分しかないという投稿に対して、「短すぎる!」「食べきれない!」「ほかの地域でもそうだ」など書き込みが相次いだのです。これを見た記者の私たちも「自分の時はどうだったっけ?」「昼食時間を削らなければいけないようなことが学校で起きているの?」「俺は早食いだったよ」などたちまち話は盛り上がり、ならば真相を確かめようと取材を始めました。 これに関連して横浜市の中学校では、 「お昼休憩が15分しかない」 というツイートが投稿されたところ、またたく間に反響が広がりました。 「育ち盛りに昼食時間が15分というのは健康面でも精神面でもいいことだとは思えません」といった声のほか、「息子に聞くと、15分たったら『ごちそうさまでした』とみんなは言うが、自分はいつも遅いので焦るそうだ」と、中学生の子どもを持つ保護者からの声
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