3Dプリントの技術の進歩は凄まじいもので、既にかなりハイクオリティのフィギュアが3Dプリンターを使って作れるようになっています。ワンフェスには、3Dデータを制作するためのツールであるZBrushや、3DプリンターのFormlabs、Qholia、ZORTRAXなどがブースを構えていたので訪ねてみました。 ◆ZBrush(造形ツール) まずはZBrushのブースへ。まだ開場前ということで準備中でした。 既にスタンバイしていた初音ミクを撮らせてもらいました。 3Dプリンターで作られたとは思えないクオリティです。 ZBrushCoreを使用して作られた作品の例です。 出力元となったデータも展示してありました。ZBrushCoreを使うとこうした小物を簡単に作ることができます。 入門書も出版されているため簡単にZBrushCoreを使い始めることができます。 ZBrushを使った作品を置いているブ
![3Dプリンターによるフィギュア造形はどこまで来たのか?ワンフェスで実感するデジタル造形と3Dプリント技術の進歩](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/92d9875d672f24a4f3086ef415ab7c1d169d32ac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2017%2F09%2F05%2Fwf2017s-3d-printer%2F00.jpg)