Web版ExcelでTypeScriptベースの「Office Scripts」提供開始。ユーザー操作を自動で記録可能 マイクロソフトは、Web版Excelの新機能「Office Scripts」をプレビュー版として提供開始したと発表しました。 Office ScriptsはTypeScriptベースのスクリプト言語。Web版Excelでユーザーが操作した内容をスクリプトとして記録する機能を備えています。Windows版Excelのマクロ記録のように、操作に合わせて自動的にOffice Scriptsが生成されます。 生成されたOffice Scriptsを実行すれば、同じ操作が再現されます。 Office Scriptsが搭載されたWeb版ExcelにはTypeScriptエディタも内蔵されており、これを用いてOffice Scriptsを編集し、実行される内容を変更することも可能です。