映画『Zero Days』より 現在開催中の第66回ベルリン国際映画祭で、アメリカとイスラエルが共同でイランの核施設を破壊するために開発したコンピューター・ウイルス「スタックスネット」を巡るアレックス・ギブニー監督によるドキュメンタリー『Zero Days』がプレミア上映。2月17日には、本作の予告編も「Hollywood Reporter」などのメディアで公開された。 ▼アレックス・ギブニー監督『Zero Days』予告編 『Zero Days』が題材とする「スタックスネット」は、二重スパイを用いイランのナタンズ核施設に導入。しかし途中で制御不能となり、同施設の一部を機能停止させただけでなく、世界中に拡散されたことが2010年に明らかになった。さらに、このサイバー攻撃は就任直後のオバマ大統領が秘密裏に命じていたことも報道されている。 このドキュメンタリーでは、「オリンピック・ゲームス」と
![イラン核施設狙う米サイバー攻撃の内幕が映画化 - webDICE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9614701527a97a11ca0737896dcab0ece24b835c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.webdice.jp%2Farticle_images%2F20160218%2F5039_1455797974_l.jpg)