TSKaigi 2025 での発表資料です - スピーカーノート リポジトリ…

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moznion サーバーサイドエンジニア Seattle, Washington在住 10年モノのCoffeeScript on node というのは若干言いすぎで、およそ9年モノです 2014年当時の状況 ES2015以前 (そりゃそう) Babelはあった TypeScriptブレイク以前 (だいたい2016年くらいから広くproduction readyになったという印象) AltJSの萌芽 => この時点でCoffeeScriptを採用したのは間違いではないはず...... 2023年現在の状況 JavaScriptの言語機能がめちゃ拡張された TypeScriptがメジャーに DHH、TypeScriptをやめる => CoffeeScriptを使うメリットはおそらく失なわれたと言ってもよい (このへんを参考にした: https://yosuke-furukawa.hatenab
babel-plugin-node-cjs-interop というパッケージを作ったのでその紹介です。 (GitHub) 何が問題か Node.jsのネイティブES ModulesサポートとBabelやTypeScriptのES Modulesサポートを併用したときに問題が起きます。 ESMとCJS JavaScriptには標準のモジュールシステム (ES Modules, ESM) がありますが、ESMの策定前に先だっていくつかのコミュニティー定義のモジュールシステムが存在していました。そのうちNode.jsを中心として使われていたのがCommonJS Modules (CJS) です。そのNode.js界隈でもESMへの移行が進んでいます。 移行にあたって問題になることのひとつが、ESMとCJSのエクスポートモデルの違いです。 ESMでは、モジュールは0個以上の名前つきエクスポートを定
先日、TypeScript 3.8 RCが公開されました。TypeScript 3.8はクラスのprivateフィールド(#nameみたいなやつ)を始めとして、ECMAScriptの新機能のサポートがいくつか追加されています。この記事で取り扱うtop-level awaitもその一つです。 この記事ではtop-level awaitに焦点を当てて、その意味や使い方について余すところなく解説します。top-level awaitは一見単純な機能に見えますが、実はモジュール (ES Modules) と深い関係があり、そこがtop-level awaitの特に難しい点です。そこで、この記事ではECMAScriptのモジュールについても詳しく解説します。この記事を読んでtop-level awaitを完全に理解して備えましょう。 **※ この記事は3分の1くらい読むと「まとめ」があり、残りはおま
async/await は ES7 の機能で、非同期処理を記述する上で非常に便利な機能である(仕様は安定していないと思う) まだ実装している処理系はないと思うが、babel などの transpiler をつかうと利用できる async/await をつかうと非同期処理を以下のように書くことができる function a() { return new Promise(function(resolve, reject) { setTimeout(function() { resolve('hello, ') }, 0) }) } async function b() { var value = await a() return value + 'world' } async function c() { var value = await b() console.log(value) ret
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