2024-08-06 TSKaigi サブイベント #1 フロントエンド

その名はBun デデン BunはNode.jsやDenoのようなJavascriptランタイムです。(2022/7/8現在ベータ版) ちなみにロゴが本当に肉まんなのかはわかりません。(赤ちゃんの頭にも見えるけど名前がBun/パンだしなぁ...) この記事ではNode.jsやDenoと比較をしつつ、bunの解説させていただきます。 割となんでもできる Bunはただのランタイムではありません。下のように、開発に必須の多くな機能を最初から有しています。 TypescriptからJavascriptへのトランスパイル jsxからJavascriptへのトランスパイル npmのようなパッケージのインストール&管理 webpackのようなプロジェクトのバンドル化 もちろんランタイムなのでNode.jsのようにサーバーでJavascriptを実行することも可能です。 これらに加えてBunには様々な機
本記事で記述した Node.js ESM 対応は2022 年 5 月に TypeScript 4.7 で正式版としてリリースされました。 本記事の内容との差分はmodule:node12がmodule:node16に変更されたことぐらいです。node16では top-level await が使え、現時点ではnodenextとの差分はありません。 他に関連する機能としてresolution-modeや--moduleDetectionが追加されましたが、一般利用者が意識することはないでしょう。 先日リリースされた TypeScript 4.5 Beta で、待望の Node.js ESM 対応がアナウンスされました。 その後、ユーザーからのフィードバックを経て、TypeScript チームは TS 4.5(11/16 リリース予定)では ESM 対応を stable リリースせず、Nigh
Ryan Dahl は Node.js の original author ですが、彼の作ったプロダクト deno に関するトークが jsconf.eu 2018 でありました。 Node.js にずっと関わってきた僕が見て非常に興奮するような話だったので、しばらくぶりにブログに書き起こすことにしました。 背景 Ryan Dahl は2009年に Node.js の話を初めて公の場に公開しました。その時の「公の場」というのが「jsconf.eu 2009」です。 www.youtube.com Video: Node.js by Ryan Dahl - JSConf.eu - 2009 この発表から Node.js が広まり、今やサーバのみならず、IoTデバイス、デスクトップアプリなど、様々なところで動作しています。 で、今回はその発表から9年の歳月が経過し、Node.jsに対しての設計不
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く