印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイバーエージェントは、事業拡大にともない、70以上に急増する子会社の管理業務を効率化するためにシステム刷新、データ連携ツールを採用した。インフォテリアが7月3日に発表した。 新規事業を子会社化する戦略を採用しており、社内の事業部ではなく、専門の子会社を持つことで、ビジネスの権限と独立性を持たせ、迅速にサービスを立ち上げる狙いがある。 多くの子会社を設立し続ける一方、これまで取引先や取扱品目、社員の所属情報などは本社と子会社のマスタ情報を同期して管理していなかった。子会社設立時に本社の経営システム室の担当者が、毎回手作業で子会社情報をマスタに入力し直していた。 同様に決算業務も、子会社から送られてきた受注、請求データを、経理担当者が集計