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natureとbioに関するkyo_agoのブックマーク (2)

  • 白亜紀大量絶滅の“爆心地”、わずか3年で生命復活

    約6600万年前の白亜紀末に、恐竜など生物の約76%が大量絶滅する引き金となった、メキシコ・ユカタン半島への小天体衝突。直径200キロに及ぶ巨大クレーター内部を調べたところ、衝突後わずか2~3年で“爆心地”に生命が復活していたことが分かった。 国際深海科学掘削計画が2016年に行ったユカタン半島のクレーター内の掘削で、全長800メートルの柱状試料を採取。試料に含まれる、白亜紀からの移行期を含む約1メートルの堆積岩について、微小なプランクトンの化石や、生物が生活した跡の化石を詳細に分析した。 その結果、クレーター内では衝突後2~3年以内に生物や生息環境が復活していたことが分かったという。生物の復活速度について米テキサス大学オースティン校らの研究チームは、「想定外ともいえる極めて短期間」としている。また、少なくとも3万年以内には植物性プランクトンが作る有機物をベースにした多様な生態系が復活して

    白亜紀大量絶滅の“爆心地”、わずか3年で生命復活
  • タカラダニをご存知ですか?

    5月の連休明け頃から、日当たりの良い公園のコンクリートポットや階段、ご家庭の門壁やベランダ、橋の橋脚などさまざまなコンクリート壁に、小さな赤いムシがたくさんチョロチョロ動き回っているのをご覧になったことはありませんか? この生き物、昆虫ではなくダニです。若葉新緑の季節に突然、しかも大量に発生します。場合によっては室内に入り込んだり、洗濯物についたりするので、迷惑がられています。 正確には、ダニ目前気門亜目タカラダニ科アナタカラダニ属のカベアナタカラダニBalaustium murorum(Hermann)という種です。 タカラダニはこの季節に、全国のあちこちで大量に見かけられることが報告され、不快という苦情が寄せられるようになったのは1980年代頃からです。当所の衛生害虫統計でも、最初の苦情報告は1987年です。 このダニ、その生活史や生態など、不明な点がたくさんあります。 まず、5月から

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