アイデミーと慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)は、日本経済団体連合会(以下、経団連)、産業技術総合研究所(以下、産総研)の協力を得て、組織のDX推進レベルを簡易的に診断することができるウェブアプリケーション「DX簡易組織診断」をリリースした。4者の緊密な連携により、企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する上で参考となる「組織のDX推進レベル」を、他社と相対比較した結果で知ることが可能となる。 DX簡易組織診断は、経団連が発表した「協創DX指標」の人材と組織の領域を基に、経団連会員に対して行ったアンケート結果から構築。診断結果は、DX推進度の進捗を相対比較するものであり、他企業と比べた際のDX推進レベルの確認を目的としているという。 今回は人工知能技術の一つである、「ベイジアンネットワーク」によりモデルを構築している。ベイジアンネットワ