2017年9月17日のブックマーク (1件)

  • 「狐笛のかなた」上橋菜穂子 感想 ※ネタバレあり - なにする気分?

    「鹿の王」で屋大賞も受賞された上橋菜穂子さん。 彼女の作品は「守り人シリーズ」や「獣の奏者」など長編が多いのですが、この「狐笛のかなた」という作品は文庫1冊で完結。非常に読みやすい作品です。 狐笛のかなた (新潮文庫) posted with ヨメレバ 上橋 菜穂子 新潮社 2006-11-28 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 上橋さん曰く、この話の舞台は心の底にある<懐かしい場所>。 おっしゃるとおり、物語を開くと、瑞々しい野山の風景が頭のなかに鮮やかに浮かび上がります。 私がこの物語の中で最も心を奪われたのが、霊狐であり、使い魔である野火の存在。 来は神々の住む<彼の世>で暮らす霊狐。 しかしながら野火は生まれてすぐに呪者につまみあげられ、術にかけられ、使い魔にされてしまいます。 使い魔にされたことで汚れた霊狐は、二度と故郷である<彼の世>に立ち入るこ

    「狐笛のかなた」上橋菜穂子 感想 ※ネタバレあり - なにする気分?
    kyoko1003
    kyoko1003 2017/09/17
    書きました。次は鹿の王を読みたいな。