コロナ禍の騒動が発生して以来 私たちの生活環がマスクの着用と手洗いから始まり外出を控えて自粛生活を強いられ仕事への取り組み方や働き方にまで影を落としワクチンの接種を受け続けている今も世の中の動きが一変してしまった事は誰もが否めない事実だろうと思います 十五年ほど前に両親の付き添いと介護をするために離職をして同居生活を始め二人が鬼籍に入るまでの十数年の月日は現役時代に手当の付かない残業と称して夜ごと花街 ススキノ で放蕩三昧 暴飲暴食 の生活をしていた結果の償いと自負をしていましたが見守る人の居なくなった独居生活になってから間もなくコロナ禍の影響で再び自宅に引き篭もり会話の無い無言の自粛生活が待ち受け事在る毎に蔓延防止策 と緊急事態宣言 の扉を開け閉めされても独り暮らしのオジサンは時の流れに従い大人しく過ごすことしかできませんでした 十一月になると 喪中につき年末年始のご挨拶を・・・ と訃報