『古い日記』がまだ東京で消耗しているフリーランスに沁みる 最近は、なぜかしら和田アキ子の曲をよく聴いている。キッカケは m-flo とコラボした『HEY!』からなんだけど、よい。 特に『古い日記』が沁みる。当時にもヒッピーや全共闘の残滓があったのだろうけれど、都会で消耗している現代のフリーランスに通ずるものもある。 好きだったけど 愛しているとか 決して 決して 言わないで 都会のすみで その日暮らしも それは それで よかったの あの頃は ふたり共 他人など 信じない 自分たち だけだった あとは どうでもかまわない 古い日記 和田アキ子J-Pop¥255provided courtesy of iTunes 「都会のすみで その日暮らし」や「自分たち だけだった」というセカイ系な感覚に懐かしさや憧憬のような感情を抱く事もある。完全に偽記憶なんだけどね。 「懐かしさ」が後になってから捏造