連載（38）Arduinoで何でも制御 LCDへの表示（１） - フィジカル・コンピューティング
ArduinoにLCDディスプレイを接続 Arduinoは表示装置をもっていません。PCを接続する場合は、シリアル通信でPCのディプレイに表示してきました。 Arduinoは、PCと切り離しても単独で動作することができます。単独で動作したときの表示装置として、LCDディスプレイの接続を検討します。その後、麹の具体的な作り方について、エレキジャックNo.13のために試作を繰り返している結果を報告します。LCD用のライブラリが用意されている Arduinoのライブラリには、LCDディスプレイ用のライブラリも用意されています。このライブラリが対象としているLCDモジュールは2行16桁のキャラクタディスプレイで、電子工作によく使われているものです。 背面は次に示すようになっています。 右側にある14ピンは、データの信号線、データのやり取りの制御信号と電源となります。左側にはLCDのバック
連載（24）Arduinoで何でも制御 いろんなArduinoがある（6） - フィジカル・コンピューティング
番外編 電子工作に必須なはんだ付けについて 今回は、温度センサ（LM35DZ）にリード線を接続するためはんだ付けを行います。以前は中学校ではんだ付けを行ったのですが、今では経験しない人のほうが多いようです。残念なことですが、経験すれば誰でもできる便利な技術です。初心者には従来のはんだが優しい 実際の産業界では、はんだから鉛が排除されましたが、電子工作の初心者には従来の鉛－錫（スズ）のはんだが融点も低く、はんだと配線のなじみも良く失敗も少なくなります。はんだ付けに熟練した後必要に応じて無鉛のはんだを使用すればよいでしょう。はんだゴテには30Wの小型のもの 筆者は、大洋電機産業製のKS-30Rを使用しています。この4年間くらい、こて先を替えることもなく使用しています。昔、Z80のマイコン組み立てではんだ付けしたときは数か月ごとに、腐食のためこて先を替えていました。コテ先の交換の必要がなく
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
