新しいモノ好きな筆者は当然のことながら、ぺんてるのデジタルペン「airpen」(エアペン)と「Boogie Board」(ブギーボード)を発売直後に購入した。airpenの特徴は、ごく普通の紙に描いた絵や文字などの筆記データをデジタル化してPCなどに保存できるという機能だ。Boogie Boardは電子お絵かきボードのようなガジェットで、現在ではキングジムより4980円で販売されている。 ただ、airpenとBoogie Boardのどちらも優れた製品ではあるのだが、その効能は「ちょっと便利」の域を出ていなかった。しかし、「airpen Pocket」のAndroid端末用アプリが登場したことで大きく進展した。 airpen Pocketは、2月12日に発売された最新モデルだ。従来のairpenシリーズは、蓄積した筆記データをEvernoteにアップロードしたり、その後情報共有したりといっ
電子ペーパーは、Amazonキンドルを筆頭とする電子書籍に採用されているもので、見た目はファックスで印字されたような品質。TFTや有機ELとは違った美しさを持つ電子ペーパーは、一度表示したら電力をほとんど消費しないことで、いわゆるディスプレイとは違う感覚で使用できるもの。ここにペンで描いたり、タッチで消したりできるとなると、本当の意味で“電子の紙”として躍進する可能性が出てくる。 単なる電子ペーパー的ノートパッドという意味では前述した「ブギーボード」があるが、「NoteSlate」はミニUSB端子やSDカードスロットも備え、メモの保存や送信もできるなど、より“電子的”実用性に富んだ内容となっている。これでバッテリーの持ち時間が150時間とキンドル並、本体重量が280gとなると常時持ち運びたくなりそうだ。筐体はA4サイズの紙をモチーフにしているとのことで、13インチのeインクディスプレイを搭
メモメモメモ。保存するメモ「abrAsus」のEVERNOTE Editionを使ってみた!2010.07.22 22:00 字汚くてすません。 こちらはバリューイノベーションから発売されている「保存するメモ帳」と「IDケース with 保存するメモ」のEVERNOTE Editionです。iPadで電子書籍を読むために自炊する時代になってきている今、手持ちのScanSnapなどのスキャナと一緒に使うために開発されたアイテム。以前にも紹介しているのでabrAsusの詳しい説明はこちらでどぞ。 「保存するメモ」はいたってシンプルな作りになっていて、EVERNOTE Editionの色は緑。どこまでいっても緑です。 保存するメモ帳。EVERNOTEのロゴが刻印されているので、EVERNOTER(っていう言葉があるかは知りませんが)だということを周りにアピールするには最適。 こちらは保存するメモ
いつでもどこでも手軽にメモでき、書き留めたメモを簡単に管理できる「airpen(エアペン)」。わずか15グラムのUSBメモリで大量の手書きデータを持ち運べるようになったり、専用ソフトのインストールが不要になるなど、さまざまな進化を遂げてきましたが、今回は新たにネット上へテキストや画像などのデータを保存する「Evernote」と連携、Evernoteのアカウントを持っていればどこからでもメモデータの内容を確認・編集できるようになったことで、これまでの小型USBメモリすら不要になりました。 ネット上に手書きメモのデータを保存することができるというのはただ単にUSBメモリが不要になって持ち歩きやすくなったというだけでなく、データの共有・データのバックアップ・これまで利用できなかったところでの使用といった「いつでもどこでも」感が増しており、もはやただのデジタルペンの領域を超えつつあると言えそうです
紙への手書き内容がそのままデジタルデータになる「airpen」。紙の上にインキで書くことの自由と大きな可能性にこだわり、アナログとデジタルの融合を目指した新世代の筆記具です。 画像やリンクなどもクリップできるオンラインメモサービス。Webアプリケーションとして閲覧や書き込みができるだけでなく、Windows版やMac OS版、Windows Mobile版、iPhone版などのクライアントソフトも用意されており、。どんなデバイスでメモを取っても自動的に同期できるのが特徴です。airpen MINIは、デジタルペンで初めてEvernoteに対応しました。 永田 今回の図解思考は、上司に見せることも考慮して、図解したAppleのビジネスモデルをデジタルデータで残そう。スキャンしたりする手間も省けるし、手書き感覚で書けるから、思った通りの図解も書けるはずだしね。 さきっちょ へー、それairpe
外部の脳、もっと使っていきましょう! iPhone、Android携帯を使っているなら、これを活用しない手はない最強のブレイン・アプリ「Evernote」。スキャンした手書きメモ画像も取り込んでタグ付けができるということで、「abrAsus 保存するメモ帳」との連携が注目されていますが、ここにきて強力な対抗馬が出現です。 MOLESKINEの上位コレクションとして位置づけられている「folio」では、最近バインダータイプや付箋タイプなど、従来のMOLESKINEの「伝説のノートブック」的な(笑)、意匠とは異なるツール的なアイテムが続々登場していますが、この「カードセット」は本当にあつらえたようにEvernoteにあうのです。 シンプルなカードケースのような作りになっていて、左側のポケットに方眼、右側のポケットに罫線のカードが収納できるMOLESKINE版カードセット。それぞれ縦長のカードが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く