プログラムをPICで動かすには「PICライター」が必要です 前回使用した統合開発環境「IDE」にはPICへ書き込むために“Programmer”という項目がツールバーに用意されている。このProgrammerをクリックして“Select Programmer”を選択すると「None」とつれない文字が出てくる。 これは、PICにプログラムを書き込む「PICライター」なる周辺機器が接続されてないため。IDEで統合可能な純正のPICライターはなにぶん高いので、ここでは安価なライターを使う。安いのはいいのだが、せっかくIDEに用意されている書込み用のメニューが使えない。 ここで「さて、どうしようか」と頭を悩ますのもいいが、よくよく考えてみると、PICへ書き込むときに必要なのは、統合環境でMakeした最終結果であるHEXファイルだけ。さほど面倒というほどではないので、統合環境に組み込めないからといっ
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