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2009年3月19日のブックマーク (5件)

  • 歌の好みとか初音ミクとか - hakanashika

    今日、tumblrのdashboardで、「愛とか恋とか歌っている歌はもううんざりだよね」「あと、ありがとうとかも」なんてのを見た。そのときリブログしそこなってもう今は掘り起こせないくらい深いところへ行ってしまったので引用できないのが残念だけれど、心の底から同意した。リブログしておけば良かった。 常々そう思っていたのだ。それ以外にも歌うべきものがもう少しあるだろう、と。僕は「朝起きて〜鉛筆が垂直に立っていて〜ふしぎ〜」とかそういう歌を聴きたい(なんだこの歌詞は)。昨日まで明日からとか、カブトムシ対クワガタとか、マトリョーシカ、鉄塔、カエル、クラゲ、ピタゴラ装置を見たときのような感情を呼び覚ませるような歌とか…いや、実はパッとは思いつかないから不思議な感じがするものを列挙しただけだけれども、とにかく愛や恋以外にもっとたくさん歌ってほしいことがあるんだ。歌や詩というものは、ちょっとわかりにくい

    歌の好みとか初音ミクとか - hakanashika
  • 初音ミクの分裂 - カナンを夢見ながら

    1. はじめに 私が「主体は『初音ミク』ではなくプロデューサーさん」を書いたとことに端を発し、id:GiGirさんが「初音ミクという神話のおわり」を書いたことで、初音ミクに対する人々の意識が変化していることが、ネット上の極一部の人々の間で知られるようになってきたように思います。 この変化とは、聴衆が、初音ミクやVOCALOID を使った楽曲を聴く際に、キャラクターよりも、楽曲を作る作者に注目して楽曲を聴く傾向が強まったというものです ただし、聴衆の関心の方向がキャラクターから作者へと変化したことは、初音ミクやVOCALOID という現象全体を説明するものではなく、あくまで楽曲の視聴の仕方を説明しているに過ぎません。しかし、初音ミクやVocaloidという現象の全体像を俯瞰するためには、音楽だけでなく、キャラクター的な側面も考慮に入れなくてはならないでしょう。そのため、今回はこれまでとは異な

    初音ミクの分裂 - カナンを夢見ながら
  • 音楽業界のひとにはsupercellが売れた理由がわからない? - Syoichi's Tumblr

    音楽業界のひとにはsupercellが売れた理由がわからない?ch1248: 初音ミクに関しては山七平の臨在感の概念を導入すると、それなりに説明出来そうな気がする。 [http://twitter.com/ch1248/status/1338064140] ch1248: 音楽業界の人間が初音ミクを中々分析しきれないのは、Linuxが広まった経緯を知らない人が多いからなのでは、とも思ったり。 [http://twitter.com/ch1248/status/1338087036] gigir: 実のところsupercellが売れてビックリという感覚が分からない。イニシャル10万は固いくらいに思ってたので意外にいかなかったな位に思ってたのだが。 [http://twitter.com/gigir/status/1338088607] gigir: まあソニーミュージックの仕切りがいかにも

    音楽業界のひとにはsupercellが売れた理由がわからない? - Syoichi's Tumblr
  • supercell は何故売れたかという問いは適切か - カナンを夢見ながら

    「Waste Of Pops 80s-90s」さんで、supercellが売れた理由が良く分からないと書いてありました。その理由はもの凄く単純で、supercell のryoさんが現在のVOCALOIDのプロデューサーでダントツに人気があるプロデューサーさんだからというものになるでしょう。彼の動画はニコニコ動画で最も人気があり、アルバムでは軒並み100万アクセスを越えている大ヒット曲を揃えたのですから、数万枚程度のの売り上げが見込めるのは当然でしょう。myspaceやYouTubeで数百万アクセスを稼ぎ出した無名アーティストが、膨大なアクセスを集めた楽曲をひっさげてメジャーデビューして売れるということと、特に変わりないと思います。 むしろ、ニコニコ動画、VOCALOID界隈で群を抜いた人気を誇るryoさんですら、たった5.6万枚程度しか売れなかったので、ニコニコ動画も初音ミクもまだニッチの

    supercell は何故売れたかという問いは適切か - カナンを夢見ながら
  • そこに「文化」はあるのかい? - 縁側でお茶

    VOCALOID界隈が賑わってて色んな議論とかもあって面白いところなのですが、id:kanoseさんのこの記事 音楽に出会う場がオリコンのランキングからニコニコ動画のランキングに変わっただけじゃないの? でmF247とかmuzieとかインディーズの話が出てたのを見てなんとなく思ったこと。 「初音ミク」「ニコニコ動画」「2ちゃんねる」は「ハマる」ことができる。 muzieやmF247は「ハマる」ことが難しい(なんとなく) なんというか、「文化」があると言えるかどうか、みたいな違いなのかなと思うのですが。 VOCALOID界隈は「文化」だし、ニコニコ動画界隈も「文化」って呼べる気がする。違う言い方をすると、VOCALOID界隈やニコニコ動画周辺を一つのコミュニティとして見た時に、その場にいる人の価値観とか嗜好とかにわかりやすい共通点が見える、というか。 muzieにもmF247にも「コンセプト

    そこに「文化」はあるのかい? - 縁側でお茶