Webデザイナー、(X)HTML/CSSコーダー、マークアップエンジニアが扱いやすいJavaScriptライブラリー「jQuery」を基礎から解説。プログラムの基本的な書き方から、実務で使えるサンプルまで。jQueryをマスターして仕事の幅をぐっと広げよう。<cj:inc template="792" element_id="499288" />
HTML5とともにW3Cで標準化が進められているDOM APIの1つに「Web Storage」があります。Web StorageはCookieと同様にローカルディスク上にデータを保存する機能で、Cookieに比べて「有効期限がない」「データサイズの制限がない」といった特徴があります。ローカル上に永続的にデータを保存できるので、フォームの入力内容の保存やゲームのプレイ履歴の記録、各種サービスの状態保存など、などさまざまな用途に利用できます。 Web Storageにはローカルストレージとセッションストレージがあり、永続的にデータを保存する場合はローカルストレージを、ブラウザーを開いている間の一時的な保存であればセッションストレージを使います。ローカルストレージ、セッションストレージとも同じメソッドを持ち、記述方法に違いはありません。 今回のJavaScriptラボは、HTMLフォームに入力
前回まではjQueryの基本的な使い方を解説してきましたが、今回からは実務で使える、より実践的なテクニックとサンプルを紹介していきます。今回はjQueryでCSS3のセレクターを利用し、テーブル(表組み)を見やすくスタイリングする「ストライプテーブル」を作成します。 CSS3のセレクターを使えば作業効率がアップ 「CSS3(Cascading Style Sheets, level 3)」は、W3C(World Wide Web Consortium)が策定を進めているCSSの新しい規格です。CSS3ではさまざまなプロパティやセレクターが追加され、現在の主流となっている「CSS2.1」では苦労していた作業を効率化できるようになっています。 CSS3の一部機能は、すでにFirefoxやSafari/Google Chrome、OperaなどのWebブラウザーに先行して実装されていますが、実際
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